今日も36度を超える猛暑の炎熱地獄。
もうかれこれ2週間はこんな状態が続いている。
爺ちゃんの記憶ではこれ程の暑さが続いた事は過去になかったような・・・。
今日も太陽が沈んだ頃から日課の水やりだ。地面は連日の炎天下でカラカラに乾いている。
雨が降らないもんだから 植物も枯れるか ぐったりしている。
爺ちゃんちは自家水を使用しているからとっても冷たいんだよ。その水を植木鉢や庭の花や植物にかけてやる。
気持ちいいだろうな~冷水のシャワーだ。
ところが困った事が起きるのだ。この時間帯は蚊が大量にお出ましになる。
水やりをしていると手がホースを握ったままになっているから静止している事が多い。
蚊にとっては動かない格好の獲物に見えるのだ。
チクリっと痛みを覚えて腕を見たら、2匹の蚊が腕を刺しているではないか。
手のひらでパシリとたたいたら2匹ともグチャと潰れた。
今度は2の腕付近に痛みを感じた。なんとYシャツの上から刺している。
クソっとまた手でたたいた。仕留めた! ところがだ~Yシャツが血で染まった。
みるみる十円玉くらいの大きさに拡がった。
蚊って血があったのかな~? そもそも蚊の血液はなに色なんだろう?
バッタなんか赤い色はしていないんだが。
と、考えると 蚊はだれかの血を先に吸っていたんだろう。
だれの血なんだろう? そもそも近くには人家もないし過疎の村なんじゃ、血を持っている者など近くにはおりゃせんわ。
そうすると動物と言う事になるが、犬、猫、狸、イタチ、猪、あたりが候補者に上る。
それらの血と爺ちゃんの血が交わるとどうなるんか? 爺ちゃんに突然変異でも起きたら~?と深く考え込んでしまった。