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TPP阻止したニュージーランド意外不思議

小さいのに強いのか 根性ある

外されると、困るのかな

羊や牛 4000万 多いのかな



農業
:Agriculture in New Zealand」を参照
豊かな国土と地形から農業が盛ん。とくに酪農、畜産が盛んに行われ、およそ3割の輸出品目は農産品で占められる(乳製品19.5%、食肉13.8%(数字は2007年6月)。近年では、国際市場での価格上昇を受け乳製品の輸出が好調[10] 。畜産を廃業し酪農へ進出する農家が増加傾向にある。
人口の10倍以上家畜が多いため、国際的にも異色の地球温暖化対策を進める動きが出ている。
羊や牛のげっぷ・おならに含まれるメタンガスを抑制するというもので、農家からは反発もある。メタンは二酸化炭素よりも21倍温室効果が大きい [5]。フォンテラはニュージーランド最大の企業組織の一つであり生産者組合組織

TPPニュージーランドの狙いは?記者解説
日本テレビ系(NNN) 8月1日(土)18時45分配信
 アメリカ・ハワイで4日間の日程で行われたTPP(=環太平洋経済連携協定)の閣僚会合は日本時間1日午後、全ての日程を終了した。甘利経財再生相は今回の会合を「最後の閣僚会合にしたい」と話していたが、合意には至らなかった。その理由と今後の交渉について、現地ハワイで取材している原聡子記者に聞いた。


【ニュージーランドがこの局面で譲らなかった理由は?】

 まず、ニュージーランドは農業が大変大きな産業で、特に酪農には力を入れており、なんとしてでも乳製品の低関税枠を取り、日本やアメリカへ輸出することにこだわっています。一方で、日本やアメリカなどは、ニュージーランドは人口も400万人あまりと少ないため、市場としてさほど重要視していません。ニュージーランド側から代わりに取れるものが少なすぎると見ており、交渉が難航しています。

 また、ニュージーランドのグローサー貿易相はかつて、自由貿易を話し合うGATTウルグアイ・ラウンドの交渉でニュージーランドの首席交渉官を務めていて、関係者によりますと、当時も最後の最後まで粘り、多くを獲得した成功体験があるということで、そうした交渉方法をとっているのではないかと分析していました。


【今後、TPP交渉はどうなっていくのか?】

 閣僚会合は今月末までにもう一度開かれる方向で調整されているということで、甘利経済再生相は「もう一度やれば決着できる」と話しています。しかし、ニュージーランドとの問題だけでなく日米間のコメの扱いの問題、新薬の保護期間の問題など、今回、解決が付かなかった問題はまだまだ山積みです。交渉ですから、きっかけがあれば一気に進む可能性もないわけではありませんが、TPP交渉はこの先、何年も頓挫する危機に直面しています
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