とうとう法案可決で、ギリシャは実行に向かって前進。
国会の外では火炎瓶で戦闘が起きてたが、どうなんだろう。
[アテネ 16日 ロイター] - ギリシャ議会は、欧州諸国から金融支援を受けるために必要な財政改革法案を可決した。
与党急進左派連合(SYRIZA)の一部議員が法案に強く反対し、審議は紛糾したが、野党が賛成に回ったことで法案は可決された。
定数300の議会で、賛成は229票。ただ、バルファキス前財務相を含むSYRIZAの議員38人が棄権あるいは反対だった。他にもラファザニス現エネルギー相、ゾエ議長などが賛成しなかった。
財政改革法案の可決により、ギリシャの第3次支援に向けた欧州諸国との協議開始に道が開けたが、与党幹部が分裂しているチプラス政権の今後は分からない。
国会の外では火炎瓶で戦闘が起きてたが、どうなんだろう。
[アテネ 16日 ロイター] - ギリシャ議会は、欧州諸国から金融支援を受けるために必要な財政改革法案を可決した。
与党急進左派連合(SYRIZA)の一部議員が法案に強く反対し、審議は紛糾したが、野党が賛成に回ったことで法案は可決された。
定数300の議会で、賛成は229票。ただ、バルファキス前財務相を含むSYRIZAの議員38人が棄権あるいは反対だった。他にもラファザニス現エネルギー相、ゾエ議長などが賛成しなかった。
財政改革法案の可決により、ギリシャの第3次支援に向けた欧州諸国との協議開始に道が開けたが、与党幹部が分裂しているチプラス政権の今後は分からない。