ギリシャ支援で合意。あとはギリシャ議会次第

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ギリシャ支援で合意。あとはギリシャ議会次第

とういうわけで無事合意となった。

この間に日経は20500~19100円付近を上下する事になり、意外にも動いたな・・・という値動き。

(日経7月8日からの5分足5日間前場まで)


国民投票否決からの値動きで私自身のポジションに対する自信は揺らいだが、なんとか修正しつつ乗り越えた感じ。

と言っても、現在の日経20300超えの水準の割には、7月頭と比べて資産は減っている。原因は、とある銘柄の比率が高いからという点と、小型株の戻りは大型株に比べて時間がかかるからという点。


よって、今の資産減は致し方なし!という事にして、今後の推移を予想していく事にする。


ギリシャが一旦落ち着いた今は一旦リスクオンに傾くが、世界の話題で不安要素が完全に払しょくされた訳では無い。そう、次は中国市場である。

中国当局が株価にとても神経質になっているので、株価下落時にはある程度対策が期待される。その点を踏まえると上海指数4500ポイント付近までは、強気に見ても良いのでは?と個人的には思うが、実際の中国の景気が悪ければ株価を支える事は困難であると思われる。

特にここ数か月の中国が発表する指標には注意していこうと思う。


次に、アメリカの利上げのタイミング。

実はこれに関してはアルメイダは株式の予想は出来ていない。ただ、利上げによってドル買いに傾くという為替のほうはなんとなくわかるので、日経との連動が強ければそれによって多少は予想出来るとは思う。しかし、アメリカ自体の株価は利上げによって下がる気もするので、株価を直接予想するにはもう少し時間がかかりそう。私の様な未熟者にもわかるように情報誌が上手く解説し始めれば、予想可能かもしれない(笑)。


さて、その他の要因として。ロシアやウクライナの景気減速やベネズエラの破綻が囁かれている。ギリシャ問題がされば、次も次もと色々と不安要素は出てくるだろう。

その時に、日本や世界景気に影響するかしないか?という業績や景気を重視して考えれば、買い目線で良いのか良くないのか。売り目線の方が良いのか等・・・それは少し分かる気がする。

一方的な情報しか与えない紙面やサイトに惑わされないよう、注意して相場を見守りたい。

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