★上海総合指数は、危なっかしい市場運用によって、
世界の市場関係者を、ハラハラドキドキさせていますが、
中国当局の監視・対策は緩みなく実施されています。(政策相場)
これからも、株価上昇し過ぎ~抑え込み(下降)を繰り返しそうですが、
放置することは無いため、徐々に安心感が出てくるだろうと見ています。
★ゴールドマンサックス社は、他社が中国市場バブルに懸念を持つ中、
揺ぎ無い信念で、成長予測を変えていません。
私も、上海総合指数に連動したETF (上証50連 1309) では、
3月以降の指数上昇期に、途中から便乗させてもらいました。
GW前後に、上昇が怪しくなり利確し終了。
タイミングが重要だと思います。(ホールド中の方は、持続で良いのでは)
ただし、1日の値動きも、NKの10倍くらい大きいので、
図太い神経・信念が必要かもしれませんが・・。
ゴールドマン:中国株はバブルではない-
27%上昇の予想維持
2015/07/08 11:11 JST
(ブルームバーグ):中国株式相場が大幅な下落を記録しているにもかかわらず、ゴールドマン・サックス・グループの強気な見通しは揺らいでいない。
ゴールドマンの中国担当ストラテジスト、劉勁津氏(香港在勤)は、大型株から成るCSI300指数が今後1年間で27%上昇すると予想。当局の支援策が投資家の信頼感を高めるほか、金融緩和で経済成長に弾みがつくためだと説明している。また、レバレッジをかけたポジション(持ち高)は市場の崩壊を引き起こすほど大きくはなく、バリュエーション(株価評価)には上昇する余地があると指摘した。
海外投資家による売却が記録的なペースに達し、中国の信用取引トレーダーによる売りは過去最大規模となり、中国株の時価総額からは3週間で3兆2000億ドル (約390兆円)が吹き飛んだ。他の外資系投資銀行からはバブルを警告する声が高まっているが、こうした状況にもかかわらずゴールドマンは楽観的な見方を維持している。同社の予想は個人投資家の信頼回復に向けた中国当局の前例のない取り組みの成功にかかっている。
劉氏はインタビューで中国株について「まだバブルではない」と指摘。「中国政府には相場を支える多くの手段がある」と述べた。
7月1日にCSI300指数の目標を設定した劉氏は7日、予想を引き続き維持していることを確認した。同氏は過去1年間の大半、中国株の上昇を予想してきた。CSI300指数は先月、7年ぶり高値に付けていた。
原題:Goldman Sachs Says There’s No China Stock Bubble, Sees 27% Rally(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:台北 Cindy Wang
・上海総合指数ー6か月グラフ(SBI証券 WEB)
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