結果論ですが、日経平均は前場のWトップが後場の下落を暗示していた様ですね。
一旦先物で持ち上げて置いてドッスンというパターンでしたが
6月29日に600円近く下げていましたから、流石に今日の500円安は売られ過ぎだったと思います。
日経平均先物は今のところ為替が円安に振れたこともあり20200円まで戻していますが
日経平均が2万円台を維持したことで
投資家心理はやや落ち着きを取り戻したのではないでしょうか。
ところで欧州市場の株価指数は、現在ドイツ(-1.2%)、イギリス(-0.7%)
フランス(-1.4%)、イタリア(-2.3%)などとなっており
ダウ先は-130$前後(-0.7%)で推移しています。
まだ場は開いたばかりなので何とも言えませんが
今夜の欧米市場が1%台の下げで終われば明日の東京市場は反発が期待出来そうです。
因みにギリシャ問題が深刻な金融不安に繋がる恐れがあれば、今日買い向かうのは無謀でしたが
今回は下げても一過性だと判断し、結果的に9銘柄買ってしましました。