米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は30日、シャープの長期会社格付けを2段階引き下げ、21段階で最も低い「SD(選択的債務不履行)」にしたそうです。
シャープが同日に主力取引銀行からの借金の一部を優先株に転換したことを受けた措置で、S&Pの基準では、こうした取引は債務不履行とみなすとのことです。
ただ、当面の資金繰りにめどが立ったことから、S&Pは7月1日にも格付けを引き上げる見通しだそうです。
早ければ1日限りの選択的債務不履行ということなんですね。
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2015/07/01 - TAROSSAさんの株式ブログ。タイトル:「S&Pがシャープを債務株式化により最低格付けに格下げ」 本文:米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は30日、シャープの長期会社格付けを2段階引き下げ、21段階で最も低い「SD(選択的債務不履行)」にしたそうです。
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シャープが同日に主力取引銀行からの借金の一部を優先株に転換したことを受けた措置で、S&Pの基準では、こうした取引は債務不履行とみなすとのことです。
ただ、当面の資金繰りにめどが立ったことから、S&Pは7月1日にも格付けを引き上げる見通しだそうです。
早ければ1日限りの選択的債務不履行ということなんですね。
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