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ファンダが良好でPER30倍前後の銘柄には人気銘柄が多い

PER30倍といえばかなり割高な印象を受けますが

経験的にはファンダが良好でPER30倍前後の銘柄が最も需給が良く

しばしば40~50倍と買われることがある様に思います。


またPERが一桁で、誰が見ても割安な銘柄は、逆に万年低PER株が多いものです。


しかし株を買う場合、どうしても割高な銘柄より割安感のある銘柄に目を奪われるのが人情です。

そうなる理由は、投資の教科書にPERは20倍程度が適正な水準だと書かれているためで

それがトラウマとして作用しているからだと思います。


投資は資産の運用なので、損をすれば投資ではありません。

ですから投資家は儲けようとして市場に参加しているので必然的に投資効率を追及します。

つまり割安なのに上がらない株を買うより、割高でも上がる株に投資する訳です。

後者の場合は大抵需給が良く、割高だと分かっていても

それより高く買ってくれる人が列を為して待っているものです。


その結果、PERが高い銘柄はさらに買われ、PERの低い銘柄は常に安値であり続けることになります。


因みにヤフーファイナンスでPERの高い銘柄と低い銘柄を眺めてみて下さい。

http://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=9&mk=1&tm=d&vl=a


ここで気付くのはPER20倍~40倍辺りに人気企業がひしめき合っているということです。

何故そうなるかと言えば、ずばり外人に人気のある銘柄が多いからです。

つまり外人は押し目を待って買うのではなく、上昇中の株を買い上がる傾向が強いので

PER30倍の株が35倍、40倍と値上がりするのは至極当然という訳です。


無論本物の割安株も「お宝銘柄」として存在すると思いますが

PER20倍が平均的な株価水準だという既成概念を捨て、敢えて右肩上がりの割高株を狙うのも

投資効率を上げる手っ取り早い方法の一つではないかと思います。

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