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投資顧問ファーストコーポレーション

1430 ファーストコーポレーション
パワービルダー(住宅一次取得者層をターゲットにした床面積30坪程度の土地付き一戸建住宅を2000~4000万円程度の価格で分譲する建売住宅業者)である飯田産業、東栄住宅、タクトホーム、アーネストワン、アイディホームが経営統合した3291飯田グループホールディングス向けが販売比率の4割超を占める分譲マンション建設工事中心の会社。
事業構成比は分譲マンション建設工事93%、不動産販売7%(14年5月期)。ほぼマンション建設の単一セグメントの建設会社。
15年3月24日、マザースに新規上場。公開価格1600円、初値は公開価格に対して+25%の2000円でした。原油価格の低迷、業態にも新鮮味なく厳しい時期の上場で人気薄と見られていましたが、業績好調のモメンタム銘柄として新年度入りの4月~5月相場で全体相場の上昇とともに株価倍増超の値動きの良さを示した。
いまは高値圏で調整中。
4月10日に既発表の前期(15年5月期)第3四半期決算は、売上高109億円(※)、営業利益6.3億円、経常利益6億円、純利益3.8億円、1株当たり純利益155.2円実績、(※四半期財務諸表の作成が前年第3四半期にはなかったため増減率は記載なし)、前年同期比はできないものの、会社側の通期業績計画との比較では、高い進捗率になっていて、業績上振れ期待がある。
今期(16年5月期)も年率+25%程度の収益の増額が見込まれて、成長性を維持する見通し。
まず前期の通期業績見通しだが、売上高134億円(前期比+86.5%)、営業利益7.6億円(+187.3%)、経常利益7.2億円(+180.2%)、純利益4.5億円(+179.0%)、1株当たり純利益179.5円見込みとしている。
3Q実績の進捗率は売上高で81.9%、営業利益で82.5%の高い数値(イーブンペースは75%)。
市場コンセンサスは売上高135億円(前期比+87.8%)、経常利益7.5億円(+191.8%)、純利益4.7億円(+190.1%)と会社計画上振れの見方になっている。
また今期の市場コンセンサスは、売上高170億円(前期比+25.9%)、経常利益9.5億円(+26.6%)、純利益6億円(+27.6%)。
こうした業績面の評価が株価に織り込めていないと見ている。
前期の利益水準から、当面の株価評価は、4750円付近の評価が期待できる。
7月8日に本決算を発表予定であり、2週間強程度の取組みで見直し買いの先回りを狙いたい。

買いメドは3995円程度まで。想定の取り組み期間は2週間強程度。想定目標株価@4750円付近への上昇を期待。
一方、損切りについては3300円割り込みでリスク許容に応じて要検討と考える。
なお上記のように7月8日に前期・本決算を発表するので、とくに安全策を志向する会員様なら8日を待たず、想定目標株価への到達有無問わず7月3日、6日などの高値局面で売りぬけという選択肢がいいと思う。
(22日終値@3900円に対する目標株価の想定上昇率+21.7%前後)
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