アルメイダ☆さんのブログ
東芝とシャープとドワンゴ
ポジションについてはご想像にお任せするがこれらの銘柄について、現段階の材料とその感想を書いてみることにしよう。
・東芝
社内調査で新たに過去5年間で36億円の不適切会計が発覚とのこと。これで、現段階で過去3年間で512億円の営業利益の嵩上げと合わせて548億円になる。
更なる調査の解明に期待するが、現段階ではこの材料での影響は軽微だと感じている。
別のところで今後、不安視することは集団訴訟などの動きと、特設注意市場設定くらいか?一応数日前のニュースで第三者委員会の調査は7月に終わる模様とと報道されており、その後に新たに配当基準日が設定されるので、何もなければ徐々に値は戻すとは思う。
・シャープ
産業革新機構によるシャープの液晶部門に出資を拒否との報道。この材料自体は以前から囁かれていた。シャープに関してはアルメイダはレポートとして挙げているが、この出資自体が棚上げとなればシャープにとってかなり厳しいことになると思う。これがなされないとシャープは新たな開発資金が入らないので別のファイナンスが必要となるからだ。
どうやら他の掲示板等の情報から6月の株主総会では、株式発行可能数が倍になるそう。この議案が可決されれば、次のエクティファイナンスの準備が整う事になる。DESの受け入れだけでは厳しいと感じるので、増資の可能性が高まることになる。
ただ、現在の株価はかなり、落ち着いてしまっていて、170円前後をヨコヨコに推移している。逆日歩は毎日ほぼ発生しているので、ポジションを取るにしてもタイミングが重要だと感じる。展望としては全然買いたいと思わない≒もっと下げてもおかしくない・・・が。
ちなみに、先日ガイアの夜明けでシャープが放映されてたのは見た。そちらの感想としては、技術は良い物を持っている。あとは市場開拓が課題。市場開拓とそれまでの繋ぎの事業で今の赤字体質をカバーできるかどうかは・・・厳しいんじゃないか?というのが正直な感想。
この会社の資金繰りが悪くなければもう少し未来は明るいとは思うのだが。
・角川ドワンゴ
最近年初来最安値を更新しまくっているので、調べてみると合併後に新たなる試み所沢にクールジャパン文化を紹介する施設を作るとのこと。
箱物を作って、儲かるのかよ!という指摘はあるだろうが、企業として社会に貢献したり広告も兼ねることが出来るこの試みは、アルメイダ的にはまあいいんじゃない?とは思う。話は違うが、企業がスポーツのスポンサーになるのはそのような効果があるから行う。DeNAが横浜を買った時にそのような論議が某掲示板であったが、安い買い物だと私は感じるのだ。
話を戻して・・・ただ、株主からすれば利益が上がっていく展望が見えにくいから失望売りが出てるのだろうか。
この下落の理由であるが、角川と合併してから会社のメリットである身軽でスピーディーな経営とはは逆になってしまうんじゃないか?という懸念がある。角川ドワンゴは新たなる方針をどんどん打ち出してこれらの不安を払しょくしていかなければならないだろう。
純利益の伸び等を四季報から見ていくと企業規模が大きくなった割に、EPSの伸びがあまり良くないようなので、今の株価だとまだまだ下がっていくように感じてしまう。
個人的には応援している企業なので、躍進に期待したい。
銘柄についてはここまで。
あとは雑記というか愚痴を(笑)。
スマホから日記を書きながらニュースを確認とかしていると、途中まで書いていた日記がすべて飛んでしまうことがある。今、まさにそれが起こってしまい、長文が全部パーになってしまった・・・。
そこで真夜中にファミレスでノートで書いているのだけど、スマホ版のみんかぶサイトに要望するとすれば、バックアップ機能をスマホ版にも適応してほしい事だな!
今週は新たにコミュニティにはいってみました。少しでも行動していく事が大事だよね。
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関連銘柄:
東芝(6502) シャープ(6753) KADOKAWA(9468) -
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