赤字に下方修正したｇｕｍｉがゲーム課金収入増で一転して黒字に

[TAROSSAさん]

2014年12月に東証１部に上場したスマートフォン向けゲームのｇｕｍｉは、2015年４月期の連結営業損益が４億1600万円の黒字（前の期は１億200万円の赤字）になったそうです。

同社は３月に営業損益予想を４億円の赤字に下方修正しましたが一転して黒字となるとのことです。

海外向けゲームの課金収入が想定を上回って推移しており、外注費などの削減も寄与したそうです。

 

国内向けゲームはテレビＣＭの投入が奏功して利用者が拡大し、売上高は275億円と予想を10億円上回ったそうです。

最終損益はゼロ予想でしたが、１億9100万円の黒字（前の期は１億8400万円の赤字）となったそうです。

 

同社はみなさんご存知のとおり、上場後２カ月半で黒字見通しを赤字に修正し、株式市場では新規上場企業の情報開示のあり方が問題となったところでした。

 

業績見通しがこんなにコロコロ変わるとは、どういうことなんでしょうね。

先が見通せるスタッフがいないんでしょうか。

株価はどう反応するんでしょうね。

 

3903：1,498円