gomachan-2015さんのブログ
森も木も見る投資♪《NK自律戻し!今日も1勝1敗♪》
★NKは、日経先物への寄付き後、一段下げ。そのあとは、自律的に戻しましたね。
19,632.37
+7.53
+0.04%
上海総合は、安く寄り付き、戻しか!。(利下げで、投資家心理 改善?)
★今まで、木(個別株)を見ずに、森を見る投資(ETF主体)で運用していましたが、
最近は、森が水平(5月横這い)読みとのことで、木を見るようになりました。
今日も、サプライズ業績の2件を、買い動きました。
朝一、成り買いしましたが、今日も、結果は1勝1敗。難しいですね。
(昨日は、アコムで失敗!)
①ミクシィ 2121 :5/13朝一、成り買いでしたが、その後、上げて安心していたら、
一転して下げトレンドに。結局、損切りに。
⇒教訓:株価高いものに、手を出すな!業績織り込み済み株価では、妙味無し。
②三井金属 5706 :5/11成買い(かなり高め)後、伸長し、今日も伸長。・・ホールド継続。
⇒教訓:株価安くて、業績サプライズなら、妙味有り。
③健康CP 2928 :5/13朝一、成り買いで、買い増した。今日は伸長。
⇒教訓:株価安くて、業績サプライズなら、妙味有り。
☆業績サプライズだが、一部指標で、当期利益だけ、前期比マイナス。
私は、積極経営の結果なので、目をつむり、買いとした。
★今までの森(ETF 1309 上証50連)
5/12買い増し!
こちらは、先日の大幅下落(4%,1%)で、慌てて一旦、利確。
反転+利下げ情報で、口数を大幅に落として再度買い、様子見中。
★その他 :他のETF、個別株も検討したが、先日日記(破滅は避けよ!)を
肝に銘じて、自重した。
※投資は、自己責任でお願いします。
ー以上ー
^^^^^^ ご参考: 5/11日記 投資の教科書 系統図♪《自分のスタイル、アドバイス》^^^^
◆投資を始めたい人に、お勧めの本が、"親切に系統図入り"で、紹介されています。
(web引用+過去日記。 時間に余裕がある時に、どうぞ。)
自分のスタイルを外して、取り組む時は、かなり、注意を要しますね・・難しい。
(平均投資vs個別株投資 、中長期投資vs短期投資vsデイトレード・・など。)
おくべき本9冊まとめ
「アベノミクスという言葉を聞いてなんとなく投資に興味を持ち始めた。」
「投資成功者の話を耳にして(または観て)いつか自分もそうなってみたいと思った。」
そういった方が投資人生への第一歩を踏み出すため、そして投資上級者になるための本をまとめてみました。
株式投資をするには、しっかり基本を学んだ上で挑戦しなければなりません。
それが投資で成功する近道です。←:実地でやりながら、学ぶ方もおりますが・・。
正直投資関連の本は値が張ります。読む時間もかかります。
しかし、それ以上の価値が必ずあります。
今回の記事では初心者のための知識・テクニック本から上級者への道しるべとなる名著、はたまた株式市場の本質を知るための本まで幅広くカバー。
基本の『き』となる入門書を読んだあと、あなたの投資スタイル(短期?長期?)や投資学習レベルごとにステップバイステップで本を紹介させていただきました。
あなたのレベルに合わせて本を読みすすめることで、株式市場で勝てるようになるための真のベネフィットを得られるように選んであります。
LV1 株式投資の基本の『き』
これぞ、初心者向けの株式投資本です。
図解満載で、広く浅くの知識に重点をおいてある上、まず初心者が学ぶべきところを丁寧に解説しています。
初心者向けの株の入門書は、どの本もそれほど内容自体に大差はないですが、わかりやすい入門書という点で本書がおすすめです。
具体的には、株とは何かから始まり、テクニカル分析とファンダメンタル分析の基本的知識、銘柄選定や売買タイミングまでを初心者向けに完全網羅。
この本を読んで基礎的な知識を身に付ければ、株式投資の世界に1歩足を踏み入れたことになります。
姉妹本である「株の超入門書(銘柄選びと売買の見極め方)」も同時に読むと良いかもしれません。
分厚い投資本から始めるにはちょっと抵抗がある人向けの本。
LV2 小難しい話をわかりやすく
公認会計士であり、個人投資家でもある著者が書いたファンダメンタル投資の基本書。
ファンダメンタル投資とは何かを理解するために必要なことが具体的に書いてあり基礎知識を身につけることができます。
財務諸表、株式指標から始まり、実際の株式を売買する際のタイミングの測り方など基本的でありながら実践的な知識を身に付けることが可能です。
これを読んでおけばファンダメンタリストとしての第一歩を踏み出すことができます。
投資するに値する安定した優良企業を見つけたいのであれば、まずは本書に目を通すと良いです。
この本の作者であるベンジャミン・グレアムは、オマハの賢人であり、バークシャーハサウェイ社のトップであるウォーレン・バフェットが師と仰ぐ人物。
グレアムの相場を真剣に見つめる眼差しとそのシンプルな投資手法は今も色褪せることはありません。
昨今もアベノミクスで儲かった人々がテレビや雑誌に出てもてはやされていますが、彼らが儲けたのは投機をしたからです。短期的な株の値動きを利用して利益を取りに行ったのです。グレアムが薦めるのはそのような「投機」ではなく、バリュー投資と呼ばれる企業の本質的価値を見極めたうえで割安な株に投資をするスタイルです。
この本を読んで興味を持っていただいたなら、グレアムの「証券分析」(分厚いです)やバフェットの銘柄選定の本などを読むことをおすすめします。
10年、20年と長期で株式を保有しようと思うなら、本書を読んで長期投資の知識を身につけるとよいでしょう。
ファンダメンタル投資、テクニカル投資、投資スタイルは多々あれど、それって役に立つのだろうか?歴戦のアナリスト、ファンドマネージャーのパフォーマンスはなぜ悪いのか?結局、金融商品の値動きに規則性などないのではないか?
本書は長期投資におけるインデックス運用の正当性に裏付けを与えていく。
インデックス投資の重要性を多角的な視点から根拠づけていく渾身の1冊です。
相場を動かしているもの、作り出しているものは当然人間の心理、行動です。
この本では人間の行動や心理を文化的な側面から把握することで、バブルや投機などの実態を解明しようとする。
バブルは必ずおこります。バブルは必ず崩れます。なぜか。
明確な答えがこの本には書いてあります。
長期で投資をしていれば、必ず投機が絡む場面に何度もぶつかることになります。
その時には、情報メディアに踊らされることなく、ぜひ自分の目で現実を把握してみてください。
LV2 トレーダーとしての心構えを徹底的に知る
チャート分析を詳しく知りたい方は本書を読まないでください。
この本は、「デイトレードをする際に、必要な知識・心構えとは何か」について書かれています。
そして、デイトレーダーとして生き残るためにはまず精神的に自分を高めねばならないことを主張しています。
デイトレで勝つ技術ではなく損切の重要性・相場に対する心構えに重点をおき本書を記しています。
投資に対する心構えなどは一見の価値ありで短期であれ長期であれ投資をする人全般に読んで欲しい本です。
超短期売買において重要な要素をひとつひとつひも解いていくデイトレの本質を知るために読むべき1冊。
先物市場で勝利を収めるためのテクニカル分析のための指標が一通り網羅しています。
テクニカル分析集なので株式市場での取引においてもその理論を応用することができます。
初心者にとっては少し難しい書籍とはなりますが、これを読みこなせれば一通りのテクニカル分析知識が身についたと言っても過言ではありません。
ダウ理論、エリオット波動などといったテクニカル分析をするなら必須の理論、トレンドの分析、パターン分析、出来高、移動平均、などほぼ全てのテクニカル指標を学ぶことが可能です。だいぶ幅広い知識を詰め込むことになると思いますが、ネットで用語を検索しながらぜひ読破して欲しいですね。
テクニカル分析を使用した短期トレーダーを目指すならぜひ読んでおきたい1冊ですね。
LV4 短期投資で稼ごうと決めたなら元ディーラーの相場に対する100のアプローチを一冊の本にまとめた本です。
個人投資家というより、ディーラーとしてのアティチュードを示しています。著者の相場に対する厳しい姿勢を読んで把握することはトレードする際に大変参考になると思われます。また理論的なことよりは、取引をしていて実際生じる問題に重点をおいた実践的な内容になっています。そのため投資初心者にとっては若干わかりにくい内容かもしれません。
しかし、ある程度相場に携わっていくと、著者のいわんとしていることが理解できるようになってきます。相場に買って気分的にノリにノっている時に、読んで気持ちを引き締めたい本です。
自宅にトレーディングスペースを作る際には、いつでも読めるよう手が届く場所に置いといてください。
LV5 伝説の投機家の一生を小説形式で伝説の投機家、ジェシー・リバモアの波乱万丈の一生を小説形式で紹介。
『投資』ではなく『投機』という世界を知るための1冊。4回の億万長者、4回の破産を体験した生粋の投機家の手法を生々しく体験することができます。
投機家とは企業の成長ではなく指数の値動きに着目して利益をあげようとする基本的には短期な取引をするもののことである。
1日で形勢が逆転してしまうのは当たり前で、そこから生じる感情の浮き沈みなどリアルに短期的投機を経験することができます。
まとめベンジャミン・グレアム、ウォーレン・バフェット、ジェシー・リバモア、そんな投資の達人といわれている人々も人間です。
悩み苦しみそんな中で見つけた手法、生き方、精神の持ち方、そんな投資家としてのレベルを確実にアップさせるための真のストーリー、道しるべが詰まった本は確実にあなたの投資人生に役に立つこと間違いなしです。
知恵とテクニックとセルフコントロール、これらを深めることで確実に投資家としてのレベルはアップすることでしょう。
ぜひ、彼らの人生を追体験してみてください。
以上
^^^^ご参考:5/10日記 投資成功者か否か《視点違い!、失敗は良いが破滅するな!》^^^^^^^
◆投資成功者か否か、その違いは、物の見方(視点)だけ!だそうです。ご紹介です。
(ビジネスの世界 カリスマ的存在 平秀信氏/松下誠氏のキーワード引用)
そして、失敗は良いが、破滅するな!と、みん株賢人さんと、
同じことをアドバイスしていますね。
成功者とそうでない人の違いは1つだけ
from 松下誠 セーフリッチ
昨日、ある人のメルマガを見ていると、
数多くの成功者を排出している平秀信さんの
コラムにたどり着きました。
そのコラムの内容を勝手に引用する事はできないので、
結論というか、大事なキーワードだけをご紹介しようと思います。
========================
成功者と凡人の違いはたった1つだけなんです。
>物を見る視点が違うんです。
ただそれだけなんです。
========================
そして、
========================
「失敗はしてもいいけど、破滅はするな。」
10代20代30代では、どんな失敗も経験です。
40代でも、人に迷惑をかけなければ、失敗は経験
50代では、過去の実績と信頼を失わなければ、失敗は経験
========================
どう思いますか?
平秀信さんは、ビジネスの世界では、カリスマ的存在
である一方、この人を嫌う人もいますが、言葉の中には
本質を捉えているな~と思う事が多々あります。
“成功者と凡人の違いは物を見る視点だけ”
成功者以外を凡人と表現するところが気に入らない、
とか、感情的に受け入れがたいと思う事もあると
思いますが、とても本質を突いています。
たとえば、あなたは2011年の株相場をどう見ますか?
下落時間が長い、、、
トレンドが形成されたか?と思えば、すぐに下落する、、、
もう、やってられない、、、日本の株相場は駄目だ、、、
そう見ますか?
それはそれでいいと思います。
一方で、今年の株相場が、ここまで散々な結果だったから、
来年は面白い相場が展開されるかもしれない。
あるいは、今の相場の展開が続いた時、どういう
トレード手法なら、利益をあげる事ができるんだろうか?
と考えるかで、その先の結果が変わってきます。
株相場に見切りをつけるのがいいか?
株相場にチャンスを見出す視点を持つのがいいか?
どちらの方が正しいか?
というと、それはわかりませんが、
株式市場で利益をあげている人は、
後者の考え方をしていると思いませんか?
つまり、あなたが株相場で利益をあげて行きたい
と思うなら、少なくとも、後者の考え方と、それに見合った
行動をしていかなければいけないと言うことです。
視点が違う、、だから、行動が変わる、、だから結果が変わる、、、
というスパイラルを自分の中に
作らなければいけない、と言うことです。
そして、
「失敗はしてもいいけど、破滅はするな。」
現物株に投資をしている人の多くは、
破滅とまでは行く人はほとんどいないと思います。
信用取引と違って最悪でゼロだからです。
でも、ゼロじゃないから、破滅じゃないとは言えません。
株投資をするだけの資金量がなくなってしまえば、
それは株の世界では破滅した、と言うのと同じです。
そういう状況にならずに、しっかりと資金を守れていたら、
それは失敗であったとしても破滅ではないので、
やり直しは十分効くということです。
2012年に資金を残して、
今の相場に対応していくだけの意思があるなら、
いくらでも復活して行くことはできるという事です。
10代、20代、30代と違って、40代、50代は
失敗の経験に多少の条件はついてきますが、
それでも十分やり直しは可能です。
ぜひ、失敗を恐れずに2012年の株相場に
臨んで行きましょう。
ー 以上 ー
^^^^^^ ご参考 : 5/9 日記 伝説の200億投資家 B.N.F氏 (若さ、メンタル)^^^^^
◆日本の投資家で、200億円まで、毎年資産を倍増させた
伝説の投資家B.N.F氏(東京)の2007年 対談記事があり、ご紹介します。
若い時、失敗しても、働けば良いと気楽に出来たこと、
当時は、ライバルが少なかったこと、が幸いしたそうです。
この人も語っていますが、最後はメンタルが大事とのこと。
若い時、レバレッジ取引に、全資産の半分を掛けるくらい、度胸/若さ/面白さを
感じて、熱中したそうですね・・。冷静に淡々とトレード。
(この人を目指す人は多いですが、運用額が一桁増すごとに、
プレッシャーと感じたり、倍増欲が小さくなったりで、
程々の成果で、良いと変化する人も多いですね・・。それも人生。)
BNF 初めまして。以前、テレビで見たことがあるんですよ。
自転車を漕ぎながら携帯でトレードしているとこ。おもしろい人だなーって。
長塚 ああ、あれはテレビの演出も入ってますから(笑)
それにしても160億円ってすごいですよね。まったく想像がつきません。
BNF 自分でもよくわからないです。
現金は配当金でもらった1千万円がさいこうで、それ以上はみたことないですから。
長塚 持ってても置き場に困りますよね。
BNF 邪魔ですね(笑)。あえて見ないようにしているってのもあるかな。
現金を見ちゃうと実感が湧いてしまうじゃないですか。
1億円の実感を知ってしまうと、1億円損した時にショックがでかくなってしうんで。
そうなるとどんどん臆病になってリスクがとれなくなるでしょ?
長塚 わかります、それ
BNF だからトレードの手法云々より、そういうメンタルな部分が実はけっこう重要なんですよ。
ボクが株を始めたのは学生時代ですけど、年齢的に若かったってのもあるし、
損したら就職すればいいや、くらいの軽い気持ちで始めた。
これで食っていこうなんて思ったわけじゃなくて、とりあえずやってみようかな、と。
だからリスクも取れたし、ただ楽しいだけだった。
20代で1億円くらい稼いだ人はいっぱいいると思うけど、
それは精神的に楽だってのが大きいんじゃないかな。
長塚 確かに160万円の元手ではじめたんですよね。
楽しんでこれだけ増やせたんだからすごいですよね。
BNF 2001年の頃はまだ株をやる人が少なくて、ライバルが全然いない状態だったんです。
儲けるのが簡単だった。時期が良かったんですよ。新興市場がとにかく強くて。
だから、その後、専業の投資家が増えたんですけどね。
でも、楽しかったのは1億円くらいまでですかね。
年齢的なものもあると思うんだけど、金額が大きくなるにつれて損する額も増えるわけ
だから。やっぱりキツイですよ。
長塚 充分稼いだんだから、辞めて他のことをすればいいのにっていう人もいるんじゃないです
か。
BNF 親なんかはずっと言ってますよ、2億~3億円ぐらいの時から。
でも、中毒みたいになってるようなとこもあるし、
儲けられるうちはやめられないんじゃないかな。
例えば、1億円儲けるチャンスがあるのにやらなかったら、
1億円損したこと同じになっちゃうでしょ?
そういう思いを味わいたくないからやっている部分が大きい。
長塚 1億円ぐらいの損なら大したことないんじゃないですか。
BNF 1億は1億ですからね。
でもあま、1千万や2千万くらいの勝ち負けだと全然アドレナリンが出なくなったのは確か
で、10万、20万の儲けで喜んでいた昔には戻れなくなってる。
長塚 慣れちゃうんですね。
BNF そう。少しずつエスカレートしていく。
どんどん慣れていくから、感覚的にはあんまり変わらないんですよ。
いきなり80億円を手にしたらうれしいけど、
180億円が80億になったら、「160億あったのに」って思いながら生きていくわけで 、
あんまり幸せな気持ちになれない。
長塚 そんな贅沢な悩みを抱えてみたい。
週プレの若い読者に、株に関してのアドバイスをしてほしいんですが。
BNF そういうの、あんまり意味ないと思うんですよ。
ボクはスイングトレードがメインですけど、短期で勝っている人もいれば、長期で勝つ人も
いる。どれが正解ってのはないし、要するに自分に向いているやり方を見つけないと意味
がないでしょ?
長塚 ボクらスポーツ選手が、自分に合ったフォームを見つけないと意味がないってのと同じで
すか。
BNF そう。イチローが「ボクのフォームはこうです」ってアドバイスしても役に立たないじゃない
ですか。
あえて言うなら、先ほども触れたようにメンタルな部分ですよね。精神的に楽な状態でい
かにリスクを取れるか。
30代で妻子がいて、月30万稼がなきゃ・・・なんてプレッシャーの中でやってると、
そのノルマを達成するために月末に無理な売買をしたりして結局負ける。
それって自分の都合じゃないですか。
市場は自分の都合では動かないですから。
できるだけそういう都合を持ち込まず、フリーな状態でやるのが実はすごく大切なことだと
思いますね。
長塚 なるほど、そのとおりだと思います。今日はどうもありがとうございました。
WEEKLY プレイポーイ 2007年15号
「長塚智広の男株」より
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