ゴルゴダの丘さんのブログ
株で1番こわいこと。
なにが恐いって、値が付かないことが1番恐いよね。
ストップ安
売り残をたっぷり残して、明日に持ち越し。
売りたくても売れない状態。
背筋がゾオッとする。
決算内容が、泥沼化すると日本市場の信用も失墜する。
こんなとき、思うこと。
底なし沼・・・・・・・しかし、底がわかればかえってこわくない。
むかし、オリンパスの短刀を片手で受けた。
3Fから垂直に落ちてきたので、思わず左手で受け止めた。短刀は、手を突き抜けて足元にささった。
愛社精神のかけらもないイギリスの元社長は、ロンドンでマスコミ相手にわめき散らしていた。
それに呼応するように、アメリカのGS証券が空売りに拍車をかけてきた。
GSは、ある月刊誌の記事をもとにずうっと前から空売りをしこんでいた。(会員制の月刊誌)
わたしのような無知は、このオリンパスに1つだけ信じていた。
内視鏡の技術と世界シェアだ。
これだけが、一筋の光明だった。
1つだけわかったこと
GSの手口
空売りの手持ち量は、GSの持分だけ見ていてはだめだ。
彼らは、世界中の関連会社を使って仕掛けてくる。
そのトータルが、GSの空売り総量なのだ。
自分の日記にコメを書くのもくすぐったいが、
思い出したことがあるので。
イギリスの元社長は、自分の家族に身の危険がある・・とマスコミに訴えていた
ラジオ日経のある人気パーソナリテイは、第2のロッキード事件をにおわせるようなことを、言っていた。
このキャスターは、なにを取材してここまで言うんだろうか。
結局
元社長の家族になんら身の危険もなかったし、
ラジオ日経のキャスターの言うようなこともなかった。
ただ、元社長は、オリンパスと和解金として10億円ほどもらった。
じゃーー
誰が一番儲けて、誰が一番損をしたのでしょう。
GSも往復で儲けた。当時、新聞に載っていた。
一番?損をした人
刑務所へ行った日本の元社長(愛社精神があったためか!)