26日午前11時35分ごろ、北海道苫小牧市あけぼの町にあるキノコ生産・販売会社「ホクト」の工場内から出火したと通報があり、消防が工場内にいた人の救出に当たりましたが、男性４人の死亡が確認されたそうです。
火は午後７時20分すぎ、ほぼ消し止められたそうです。
苫小牧市消防本部によると、死亡した４人は札幌市に本社がある空調設備会社など出入り業者の従業員とみられるそうです。
工場では出火当時、出入り業者が冷却室で溶接作業を行っており、保温のために使われている冷却室内の発泡ウレタンに火花が引火した可能性が高いとのことです。
ホクトによると、火災があったのはキノコ類の生産からパック詰めまでを行う工場３棟のうちの「第一きのこセンター」で、ブナシメジを生産していますが、休日のためホクトの社員は出社していなかったそうです。
亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。
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