先週の金曜日、作家の白川 道(とおる)氏が亡くなりました。
投資顧問屋をやっていて、お縄になってぶち込まれた経験をお持ちの異色作家。
タイトルの「流星たちの宴」は、彼のデビュー作品。
実は1年ほど前、何かのきっかけでこの作品を知って、
ネットで取り寄せていました。
ラジオで彼の訃報を聞くまで、読まないで放って置いてましたけど・・・。
そして今日、一気に読み終えたトコロ。
けっこう読み応えのあるストーリーでした。
投資顧問屋が客の資金をつぎ込んで、ある商社株を買い進む!って内容。
清水一行や安田二郎、広瀬仁紀、水沢 渓等々読んだことがありましたが、
チョット毛色が違う感じですね。実体験がたっぷり入っている様です。
こういう株の小説を読むと、心踊るものがあります^_^;
ご冥福をお祈りします(合掌)
さて、ギリシャがまたまた・またまたくすぶって、下げ局面の始まりなんでしょうか?
ギリシャの現政権は、下手なポーカーでもやっている感じに見受けられます★
手元資金があるからこそ、ハッタリも効き目があるんでしょうに。。。