窓際リーマンさんのブログ
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変化する国際金融秩序
中国主導のアジアインフラ投資銀、英国がG7で初めて参加表明
・了解覚書に署名する国は中国を含めASEAN(東南アジア諸国連合)の10カ国(=インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジア)、残りの国がインド、モンゴル、パキスタン、スリランカ、ネパール、カザフスタン、ウズベキスタン、アラブ圏のクウェート、オマーン、カタールの21カ国。
・2015年中の業務開始を目指しており本部は北京に置かれる。
・アジアのインフラ建設やインフラを通じた各国間の物理的な連結性を強化し、経済発展を支援する。
オーストラリア、フランスも参加を検討中。韓国はアメリカに待ったをかけられている。
対中感情には複雑なものがあるけれど、この流れを止めることはできないと思う。今後も多くの国が参加し、いろいろな問題が起きるけれども経済の発展に寄与すると思う。道路や橋などのインフラが整うことで以前より豊かな生活を享受することができる地域がまだまだたくさんある。
アジアインフラ投資銀行に注目したい。
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