TAROSSAさんのブログ
ヤマトのメール便に代わる「宅急便コンパクト」は8倍に値上げ
ヤマト運輸は、3月末で廃止するクロネコメール便に代わるサービスとして、対面配達サービス「宅急便コンパクト」と、投函サービス「ネコポス」を4月1日から始めるそうです。
宅急便コンパクトは現在の宅急便の最小サイズ「60サイズ」(60センチ以内、2キロまで)よりも小さな荷物を専用容器で送ることができ、ドライバーの集荷発送も可能だそうです。
容器は縦25センチ横20センチ厚さ5センチと、縦24.8センチ横34センチの薄型封筒タイプの2種類で、関東内での発着の場合、宅急便60サイズで756円の料金が、宅急便コンパクトでは659円になるそうです。
ただ、メール便(82円または164円)と比較すると、4倍または8倍へと値上がりすることになります。
ネコポスは、小さな荷物を受取人のポストに翌日配達で投函するサービスで、同社と契約した法人や個人事業者が利用できるそうです。
角形A4サイズ以内で厚さ2.5センチ以内、重さ1キロ以内の荷物が対象となり、料金は一律で、月間約100個を送る場合、1個当たり250円程度になるそうです。
廃止を決めたメール便はポストに投函して配達する簡易な配送サービスだが、手紙などの「信書」がメール便に交ざると利用者に刑事罰が科される恐れがあり、サービスを見直したとのことです。
会見した山内社長は「価格は(164円の)メール便よりも上がるが、宅急便と同品質で顧客の利便性は高まる」と話したそうです。
この料金設定では、従来のメール便を使っていた人は郵送に戻るんでしょうね。
9064:2,826.5円
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関連銘柄:
ヤマトHD(9064)
yoc1234さん こんばんは。
メール便で送れる小さなものを送ろうと思えば、大きな値上げになりますが、それよりも大きくて60cm以内に収まるものであれば、逆に安くなる場合もあるようですね。