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2015年2月の投資メモ

B90952dd8  

後で見直すためのメモ書き。経済指標、定点観測。
①米国新規失業保険申請件数
2/5・・・27.8万件 2/12・・・30.4万件 2/19・・・28.3万件 2/26・・・31.3万件
②米国非農業部門雇用者数(1月)・・・20.1万人 ※平均時給は前月比+0.5%
③米国鉱工業生産指数(1月)・・・前月比+0.2% ※設備稼働率79.2%
④米国住宅着工件数(1月)・・・108万戸 ※前年同月比+21.6%、年率換算前月比±0%
⑤米国中古住宅販売件数(1月)・・・482万戸
⑥米国ケース・シラー住宅価格指数(12月)・・・+4.46%(前年同月比)
⑦米国10~12月期GDP改定値・・・まとめ中

米国債10年債利回り・・・月初1.673%から月末2.002%まで上昇。
WTI原油価格・・・月初49.25ドルから月末49.84ドルまで上昇。

イエレン議長の議会発言についての要旨(2/24、2/25)
1、世界経済
欧州の成長は非常に鈍化。中国経済も減速。原油価格の大幅下落はある地域でプラス、別の地域ではマイナスの影響が出ている。FRBの見通しにも影響する。総合して米国の見通しに対するリスクは均衡。
2、米国の利上げ、インフレ率等
・労働市場は改善しつつあるが回復は初期段階。FRBの早過ぎる利上げはこの動きを阻害するリスクあり。労働市場は正常化していない。インフレ率は目標の2%を大幅に下回る。最大要因はエネルギー価格の下落など一時的なものと考えている。利上げを開始する前に、労働市場の回復継続、インフレ率が次第に上向くことに確信を持ちたい。確信が得られた時にFF金利の誘導目標の引き上げに着手する。インフレ率に関しては個人消費支出(PCE)物価指数、コアPCE指数に対する言及あり。FF金利引き上げの主要な手段は、超過準備金利の引き上げ。FF金利の管理の為、必要に応じ翌日物リバースレポ等の補完的な手段も活用する。償還元本の再投資をやめることにより、保有証券の水準を段階的に予見可能な方法で低下を目指す。状況が改善し補完的な手段の必要がなくなれば停止。何か起きた場合の財政政策発動の余地があまりないことを懸念。
3、米国内景気見通し
家計財政状態は以前より良い。雇用情勢も改善。賃金の実質ベースの大きな伸びはないが労働時間が
増え、雇用も増えた。家計収入にとって原油安はプラスに働いている。完全失業者、縁辺労働者、経済情勢のためにパートタイムで就業している者を含むU6失業率はよくない。まだまだ労働参加率、賃金の伸びがない。住宅市場はゆっくりとした改善。
4、コモディティ
FRBは現物商品取引について慎重に見直し、安全性と健全性に関して懸念が出ているので年内に新しい規則案を提案する可能性が高い。
                多分、言いたいこと(^-^;)?
                     ↓
・さらなるQEの余地が少ないから利上げしたい(FF金利)
・インフレ率2%、賃金上昇、労働参加率上昇で回復が力強くなったことを確信してから利上げしたい
・原油価格がインフレ率を下げてるけど一時的なもの。長い目でみて米国にプラスに働く
・総じて住宅市場も雇用情勢もゆるやかな回復の初期段階
・コモディティでおかしなことができないよう規制する(原油のことを言っている?)

半年後にまた読み直し。1月の経済指標の修正をする。個人的にコモディティのことに言及していることに注目したい。

リンク:2015年1月投資メモ
1件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2015/3/2 23:52
    こんばんは。

    米国の指標は寒波の影響と原油安でよくない。

    でも、リグの稼働は減っても、原油生産は減ってない。

    3年は続くこの原油安。

    体力勝負で、新興国とロシアがねをあげると、

    金が暴落予定では。


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