キーエンス(6861)と並び、高収益企業の代表格であるファナック(6954)
株主還元に消極的で、情報開示も乏しく閉鎖的な印象があるが、それでも株価は上昇しており、賛否はあれど、『高収益の優良企業は注目の的』なのは確かだと思う
http://president.jp/articles/-/6772" target="_blank" style="text-decoration: none; overflow: hidden; color: rgb(0, 68, 204); font-family: 'MS Pゴシック', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, sans-serif; line-height: 18.2000007629395px;">http://president.jp/articles/-/6772
スチュワードシップ・コード(機関投資家による投資先企業の経営監視)の流れは着々と浸透しつつあるのか、米投資ファンドのサード・ポイントが自社株買いの実施などを要求しており、『閉鎖的な印象を持つファナック(6954)の対応に興味がある』
機関投資家向けのIR(株主との対話)アンケートで評判がよろしくないそうだが、創業以来の社訓である『製造業は技術を磨くことに邁進し、金融テクニックに走ってはならない』にあるそうで、この社訓が必要最低限の情報開示(IR)に繋がっているのかもしれない
http://japan.zdnet.com/article/35060356/" target="_blank" style="text-decoration: none; overflow: hidden; color: rgb(0, 68, 204); font-family: 'MS Pゴシック', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, sans-serif; line-height: 18.2000007629395px;">http://japan.zdnet.com/article/35060356/
しかし、不充分なIR対応にも拘らず、株価が堅調に推移しているキーエンス(6861)やファナック(6954)、
『丁寧な対応よりも、凌駕した実力の方が評価される』、どの分野でも同様な原理になることは少なくないとは思う
しかし、頑なに守られてきたファナック(6954)の社訓が、サード・ポイントによって変化するとは思えないが・・・