決算書を読み解く

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

窓際リーマンさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ157件目 / 全169件次へ »
ブログ

決算書を読み解く

026ccf2f7   21d0235d5  

意外に読みこなせていない決算書について復習してみる(~.~;)

1)損益計算書(P/L=Profit and loss)
直訳する利益と損失。なんのこっちゃ?(´Д`;) 簡単に言うと会社の1年間の儲けを示したもの。

2)貸借対照表(B/S=Balance sheet)
会社の懐具合がわかる。資産=負債+資本 

3)キャッシュ・フロー計算書(C/S=Cash flow statement)
お金がどれだけ増減したかがわかる。a)営業キャッシュフロー、b)投資キャッシュフロー、c)財務キャッシュフローから構成される。

リスペクトさんの日記でも拝見させて頂いたけれど粗利益を知っているだけでも企業に対する理解がより深まると思う。

売上高ー売上原価=粗利益 粗利益÷売上高=粗利益率

例えばラーメン屋さんのメニューのそれぞれのおおよその原価と粗利益率だと・・・
※注意!あくまで"おおよそ"です。実際のところはわかりません。
ラーメン1杯  500円 原価175円くらい 粗利益率65%
チャーハン1皿 430円 原価100円くらい 粗利益率75%
餃子6個    200円 原価30円くらい   粗利益率85%

セット価格もお得ですよ♪(^-^)っていうのは実は店側にとってもお得だったりする。

初詣のおみくじだと・・・
安いもので1000枚1500円 原価1.5円 おみくじ1本100円 粗利益率98.5%(・o・)!

どんな商品(サービス等も含む)にどれくらいの原価がかかっていてどれくらい利益が見込めるのかわかってるだけでも投資銘柄の選考に役に立つし日常の風景が違って見えます。粗利益率が高い商品やサービス(=競争力が高い、とも言えます)がどれくらい売れているかわかれば投資にも役に立つと思う。

※参考文献:「あっという間にわかる決算書」辰巳出版

1件のコメントがあります
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ