大手証券5社の決算は前年の取引好調の反動減でそろって最終減益

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大手証券5社の決算は前年の取引好調の反動減でそろって最終減益

証券大手5社の2014年4~12月期連結決算が出そろい、個人投資家の株式取引の手数料収入が減少したことが響いき、最終利益は前年同期と比べ5社とも減益になったそうです。

売上高に当たる純営業収益は野村ホールディングス(HD)と、みずほ証券以外は減収だったそうです。

 

野村HDは、純営業収益が前年同期比0.2%増の1兆1696億円、最終利益が6.3%減の1427億円だったそうです。

 

大和証券グループ本社は、海外での債券関連の取引が不振だったことが影響し、純営業収益が6.6%減の3929億円で、最終利益が19.3%減の1099億円だったそうです。

 

投資信託の販売が低迷した三菱UFJ証券ホールディングスは最終利益が51.9%減ったそうです。

 

SMBC日興証券も最終利益が15.4%減少したそうです。

 

みずほ証券の純営業収益は14.5%増の2834億円で、株式や債券の引受手数料による収入が増加したそうです。

 

去年がそれだけ儲かっていたということですね。

 

8604:634.5円、 8601:862.5円

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