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弊害になる0.1%の運用

資金供給量が増し、景気を刺激するはずの金融緩和(量的緩和)

相対的(EU圏内)に景気が堅調なドイツやイギリスの一部の都市では不動産価格が上昇し、懸念(バブル)が広がっているそうだが、原油安を考慮しても、『先進国に至っては、総合的に物価の上昇は鈍い』と感じる

マネーが流入する場所は確然としており、代表例は国債だと思う

国内債券市場(1/20)で、10年物国債の流通利回りが一時0.195%を付け、5年物国債も一時マイナス0.005%(マイナス金利)

社債発行の基準となる国債利回りの低下(過去最低)で失われた需要(銀行や保険会社などの投資家

日銀に預ければ余剰資金を0.1%で運用できる銀行

社債の金利が0.1%を下回れば、中央銀行(日銀)より信頼が落ちる社債は相対的に魅力が薄れてはくると思う

3年債の社債発行ができなくなって』おり、社債スプレッド(国債の利回りと、社債の利回りとの)の縮小は資金調達の選択肢を狭め、『低金利が、資金循環(マネー・フロー)の活性化を抑圧する』かもしれない

量的緩和を実施した欧州中央銀行(ECB)、ユーロ圏でも生起(社債需要の低下)してくるかもしれない
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