自然減(死亡数-出生数)により失われている国内の活力

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自然減(死亡数-出生数)により失われている国内の活力

前年より5万人多い126万人と、21年ぶりに増加した新成人(本年度に成人式を迎える人)

18歳未満の人口約2000万人)よりも国内で飼育されているペット数約2062万匹)』の方が上回る現状

今回の126万人(新成人)をほぼ山頂にして減少に向かい、第3次ベビーブームの到来はあまり期待できず、『26万8千人と過去最大になった自然減(死亡数 126万9千人-出生数 100万1千人)』

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLZO81505410R31C14A2CR8000/

概数での公表(人口動態統計)ではあるが、確定数(1~12月の1年分を翌年9月に公表)での公表であっても目に見える形での変化に期待が持てず、『年間で26万人都市の徳島市が消滅した』と理解すれば実感が沸きやすいのかもしれない

失われている消費』については、ひとり当たりの月の日常生活費を10万と仮定して

10万×12ヶ月=120万円
120万円×26万人(自然減)=3120億

日常の生活費だけで、年間3120億の消費が失われている現状

日常生活費以外の娯楽や嗜好品など、諸事情なども含めると、『経済損失3120億(失われている消費)は最低の数字になってくる』と思う

過去最大を更新し続ける一般会計にも拘らず』、国内経済成長率(GDP)は2%に到達せず低成長で推移、そして、『雪だるま式に膨らむ財政赤字

http://ecodb.net/country/JP/imf_growth.html

潜在成長率(潜在GDP)は0.2%前後(低下の一途)という一説(主な原因は人口減少と商法規制だと思う)もあり、潜在成長率が上昇しないことには
善くて、現在同様の低水準での経済成長』しか実現できないと思う

鋭い矢が放たれていないアベノミクス第3の矢(成長戦略)』が行方を握る(潜在成長率の上昇)と思っており、第47回衆議院議員総選挙(12/15)で圧勝(自民党、公明党 326議席)し、樹立した安定政権の下、『的を絞る作業から、的に向けて矢を放つ作業(成長戦略、構造改革)』が本格化してくるとは思うが・・・
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