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原油 リーマン バーナンキ氏
原油 リーマン バーナンキ氏 2008年06月17日
結局終わってみればダウは下落したが大方の米国市場は上昇して終わった。リーマンの決算発表が評価されたようだ 、序盤で原油は最高値140ドル目前まで行き、原因としてバーナンキ氏の利上げしない発言とブラウン、ブッシュ両大統領の会談のイラン制裁に、石油の制裁も含む内容にドルがユーロ、ポンドに対して下げ原油もあがったがサウジの提案や株価の盛り返しにより、ドルも戻してきたことにより急速に原油も下げ、134ドル台に戻った。日経平均は今日も堅調に推移しそうだ。ポンドは212円後半、ユーロも167円台後半と堅調で、依然として円安基調は変わりません、輸出企業も上方修正が迫られるでしょう。 中国市場が久しぶりに上昇したのが大きい。
著名コラムニスト、ロバート・ノバック氏は、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が、インフレよりも原油価格高騰による世界経済の成長減速を懸念しており、利上げする意図はないとの見方を示した。16日付ワシントン・ポスト紙が同氏のコラムを掲載した。
ブラウン英首相は16日、イランが協調と対話の提案に適切に応じない場合、欧州は同国に対する制裁強化で合意する用意があると表明した。
首相はブッシュ米大統領との会談後の記者会見で「対話を継続するためにできることはすべて行うが、イランが国連決議やわれわれの協調提案を無視し続ければ、制裁を強化せざるを得ないということも明確だ」と述べた。(ロイター)
6月の米NAHB住宅指数:18に低下、過去最低に並ぶ 全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが16日発表した6月の米住宅市場指数は18と前月の19 から低下。過去最低に並んだ。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は19だった。同指数で50を下回る数値は住宅建設業者の多くが現況を「悪い」とみていることを示す。
4月の対米証券投資:中長期資産の買越額1151億ドルに増加(3) 米財務省が16日に発表した4月の対米証券投資統計によると、外国の政府と投資家の中長期金融資産取引額は外国人からみて1151億ドルの買い越しと、11カ月ぶりの高水準となった。前月の同796億ドルから増加するとともに、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値(633億ドル)も大幅に上回った。
サウジアラビア:22日のジッダ会議で増産発表も-OPEC当局者 石油輸出国機構(OPEC)当局者によると、サウジアラビアは同国のジッダで22日開催する産油国と消費国との会議で、増産を発表する可能性がある。消費国が原油の供給拡大を求めているためだ。
米株式市場ではS&P500種株価指数やナスダック総合指数が3営業日続伸。リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの決算が金融株に買いを誘い、アップルなどテクノロジー銘柄も上昇した。(ブルームバーグ)
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OPECの話は果たして本当なのか?ファンドもそろそろ手仕舞いとなれば良いのでござるが…
今日のNKは方向がつかめませんが
上海、香港の上げが救いです。
円高方向になってしまいましたが
108円半ばではねかえさえれることも市場では想定内だったので
そんなに心配はしていませんが、
それがどこまでかはやっぱり気になります。
ブッシュ大統領がいるうちは無理でしょう。
もともとこの利益の恩恵に一番あずかっている人です。
プーチン首相も同列です、このところ中国の事情からか銅が値を上げてきています。原油は代わりがありますが、銅は産業の血液みたいな存在、鉄は産業の胴体、原油はエネルギーです。銅が一番痛いとこです。景気はまだまだいいということです。