4日の東商金日中取引は、3日のNY金相場が原油高や安全資産としての見直しなどから買い物が入り反発した事に加えて、為替相場が円安に振れた事などから、手仕舞い買いが先行し、中心限月10月限は前日比55円高の4,649円で始まった。
その後は、本日からの重要イベントや重要経済指標を控えて様子見姿勢の中、伸び悩んだ。中心限月10月限は前日比51円高の4,645円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、重要イベントや重要経済指標の結果を見極めたいとの事から、様子見ムードで始まりそうである。
夜間取引レンジ 4,575円~4,675円
池末