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金【欧米の経済指標に注目!】
3日の東商金日中取引は、2日のNY金相場が為替相場のドル高・ユーロ安などを背景に反落した事を受け、手仕舞い売りが先行し、中心限月10月限は前日比17円安の4,579円で始まった。
その後は、NY金時間外取引が1,200ドルを挟んで堅調に推移している事と、午前9時半に発表された7~9月期の豪GDPが市場予想を下回り、豪ドル売り・米ドル買いが強まった事に伴う円安進行などから、下げ幅を縮小する展開となった。中心限月10月限は前日比変わらずの4,596円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、明日の(ユーロ圏)ECB金融政策発表、(英)BOE政策金利発表や週末の米雇用統計を控えて、強気のポジションを取りづらい中、欧州経済指標や週末の米雇用統計の前哨戦となる
11月ADP全国雇用者数など米経済指標が注目となり、為替主導の展開となりそうである。
夜間取引レンジ 4,535円~4,635円
池末
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