高齢化社会と支えあい

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高齢化社会と支えあい

私はもうすぐ68歳を迎えようとしている。58歳から以降は生意気と思いながら自分では毎年誕生日に38歳になったと思い続けている。

人間は歳を重ねても、心にときめきがある限り青春時代だと思っている。

戦後生まれ(昭和21年)の私は青春時代は夢と希望が多かった。

ちょうど中学での仲間が金の卵と称され集団就職した最後の段階だった。

私の息子たちが大学を卒業した頃、平成11年ごろは就職難の時期だった。

昇給はしない、退職金は目減りして以前より下がって行った。

私たちは本当に良き時代を生きてきたと真に思う。

社会もグローバル化で収益を出すのに合理化だけにとどまらずリストラの慣習化。

こんな世知辛い社会にシニア世代となった今、我々の年代に何ができるかと自問自答することが多い昨今です。

現役の会社員を続けながら、公益社団法人にも精を出している。

自分の目の前の出来うることから、これまでお世話になった社会に何か自分にできることでお礼したい。最近特にそう思う。いくら元気でも75歳を過ぎてからは体力的にできるかどうかわからない。

まんなが支えあう社会、財政も厳しい状況で、私たちにできうること、人と人との支えあう気持ちが本当に大切だと真に思います。


足を引っ張る人もいる、無関心層も多い。

でも、そんなことで腰砕けでは社会は明るくならない。

誰かが率先してやっていかないと子供や孫たちの時代、未来の夢を潰すことになるようで心が痛む。

厳しすぎる社会であるからこそ、自分だけ良ければ良い社会に向かってるように思えてならない。

二宮尊徳が二宮損得と名前を変えることがないような時代は、人々の心の持ち方だけでも良き方向に変わるのではないだろうか。

日本には古来から良き文化、マナーがある。

新しい技術開発で、生活もどんどん便利になっていく。

昔ながらの日本の伝統、良さは残したいものだ。

これは時代が変わっても生きているように思う。

若い人から「化石」と言われたら困るのでこれで終わり。

 

衆議院選挙、各党立派な政権公約(マニュフェスト)がいつも出てくるが

公約は守られない。

政策を実行する信念、そして選ぶ有権者の未来を踏まえた自覚も大切だ。

自分だけの損得勘定でなく、

将来の社会像、やはり子供たちに明るい希望がある社会にするのは国民一人一人にかかっている。

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