東京ガソリンはＯＰＥＣ総会で減産合意に至らず、原油の大幅下落から二日連続で大幅下落となっています。
ＷＴＩ原油は70ドルを割り込み雪崩の様な下落を見せていますが、未だ底打ちはしていないと見てます。
東京ガソリンも目先は68550円の攻防になっていますが、そこを下抜けすると64460円前後の可能性も浮上します。
エネルギー価格の下落は経済にとってプラスになるという見方もあるかもしれませんが、個人的には株式市場の下落圧力に繋がると見ています。
原油と株価の比較をするとそのような傾向があるように思われます。
来週から師走相場になりますが、原油の下落がマーケットにどの様な影響を与えるのか。
しっかりと注視しておく必要がありそうです。
商品先物～羅針盤
