東京ゴムは先日の高値208.0円を超えに挑戦しましたが、207.8円から反落しています。
本日発表があったゴム生産主要3か国会合は、ゴム市場の供給過剰を軽減するために輸出管理を行うとの共同声明を発表しました。
当初の計画値を超える新たなゴム作付面積を拡大せずに、年間10％の国内消費拡大に努めるとの事です。
マーケットの動きを見ていると、期待外れの内容だったのか、利食い優勢になり、ＣＢ（サーキットブレーカー）発動となっております。
テクニカル的には208.0円と198.7円の攻防となり、抜けた方に動き易いチャートになっています。
取り組み枚数を見ると、踏み上げ相場の様相を呈しており、208.0円を上に抜けた方が動きが大きくなりそうです。
商品先物～羅針盤
