日本経済はリセッションに陥った。
8%増税なのに追加緩和を遅らせまくった黒田日銀の責任は重い。
高橋洋一さんの在庫循環分析や、民間エコノミストの予測のほうが、日銀の予測よりもずっと当たっていた。
経済の現況を把握出来ない今の日銀に金融政策を任せるのはかなり無謀。
黒田日銀総裁は更迭したほうが良い。
それが無理なら日銀法改正を真剣に考えるべき。
日銀法改正で脅して、さぼりまくりの元財務官僚(黒田総裁)に金融緩和をしっかりやらせるべき
2015中の2%インフレ目標到達には来年早々の更なる追加緩和が必要
(はじめの話では2年2%なので2015年4月にはそうなってなければいけないのだが、その後、黒田総裁は後ずらし修正している。 増税せねば追加緩和出来ない的な発言で年内10%増税を強いていた割に、自分の仕事はテキトーで勝手に期限を後ずらしさせている。 財務官僚の約束はしょせんこの程度なのだから、政治家が増税を中止したって何の問題もない)
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7-9月期に日本経済が大幅リセッションなのに、企業業績は結構良い。
米国向け海外生産等で稼げてるようです。
10月に遅ればせながらの追加緩和もあったので、10-12月期の企業決算は前4Qよりも良くなることが想定される。
今日のGDPショックは同じ期の企業業績が既に発表済みなことから、ファンダ的に見れば株価への影響は短期かつ限定的と思う。
スピード調整には利用されるかも。