東京金はドル建てのショートカバーにテクニカル的な買いが入り上昇し、東京金は円安も後押しして大幅高の様相です。
ここからのシナリオは二つ。化けるか化けないかである。
化けた場合は踏み上げを伴い4545円超えの展開になり、化けない場合は4545円を超えずに反落するシナリオですが、結論を出さずに試し的な参戦で様子を見ながらの戦いになりそうです。
ドル円・ユーロドルは反転の可能性が出てきており、ドル建ては上昇し易い流れになりそうですので、1200ドル前後、1225ドル辺りを超えるかどうかが焦点になりそうです。
ここからは決め打ちで意地を張るよりは柔軟に対応する方が良さそうです。
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