東京金は強烈な円安を受け堅調推移となっています。
NY金は1179.0ドルと1130.0ドルの攻防での推移となっておりますが、円安に振れた時はドル建てが下落する事が多かったのですが、ドル建てが下がらずに円安分が丸々東京金の上昇に繋がりました。
これに伴いチャートは買い方優勢のチャートになってきており、4319円を超えた場合は4342円を目指す展開も想定できます。
ここでリバウンド一杯となれば4176円割れに挑戦する可能性も出てきますが、ドル建て金が1179.0ドルと1130.0ドルの上下どちらにブレイクするかが目先の最大の焦点になりそうです。
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