東京ガソリンは高値を少し更新してから利食いが出るという動きを数日見せています。
未だ、高値更新を続ける可能性はあるものの徐々に高値警戒も出始めてくるところではないでしょうか。75100円を超えてくると75280円前後や更に上昇するのであれば75990円前後の可能性も考えられます。
ただ、今月の27日に予定されているＯＰＥＣ総会において、クウェートのオメール石油相は「石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は減産しないだろう」と述べ、サウジアラビアも黙認している状況ですので、ＷＴＩ原油は基本路線は戻り売り優勢のように思われます。
ドル高円安が東京ガソリンの価格を維持していますが、円安調整の動きが出てくるのであれば、東京ガソリンも調整が入ってくるのではないでしょうか。
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