金【ユーロ相場に注意か？】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

6日の東商金日中取引は、5日のNY金相場が米株式相場の史上最高値更新や為替相場でのドル高を背景に続落となった事を受け、手仕舞い売りが先行し、中心限月10月限は前日比20円安の4,215円で始まった。
その後は、為替相場の円安と軟調なNY金時間外取引の強弱材料が交錯し、揉み合いとなった。中心限月10月限は前日比24円安4,211円ので取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は明日の米雇用統計を前に、米雇用関連指標が注目となるが、本日は欧州中央銀行（ECB）金融政策発表とドラギECB総裁会見の方が相場を動かしそうである。
ユーロ相場に注意が必要！
為替のメリマンの重要変化日が11月10日（前後3営業日）と言う事を考えると、11月5日～13日の間は要注意となる。本日か7日の満月、米雇用統計あたりが円安のピークか？

＜本日の予定＞

【21:00】（英）BOE政策金利発表
【21:45】（ユーロ圏）ECB金融政策発表
【22:30】　欧州中央銀行（ECB）ドラギ総裁会見
【22:30】（米）週次新規失業保険申請件数 
【22:30】（米）第3四半期非農業部門労働生産性［前期比］ 
【22:30】（米）第3四半期単位労働費用［前期比］

夜間取引レンジ　　　4,185円～4,244円


池末

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