先週はサプライズが多かったですね(;´∀`) ゆきママも驚くばかりで、あれよあれよという間に1ドル=112円台に突入しています。
なんといっても、日銀の量的緩和拡大が市場にとっても驚愕だったようで、海外勢も巻き込んで日本株は大きく買われ、そして円も大幅に売り込まれて110.00円ラインをあっさり突破しました。
まぁ下地としては、FOMCでの米労働市場が改善といった見方などもあり、日米の経済情勢・金融政策の差が強く意識されたことも影響しています((φ(..。)カキカキ
もはや中長期的な円売り・ドル買いといった流れはほぼ鉄板に近いのかなといった感じですが、目先的には今週末の(米)10月雇用統計といったイベントを見ながらといったところでしょうか。
押し目を狙っている参加者も相変わらず多そうなので、基本的には大崩れはなさそうですが、110円割れといった事態になると当面の目標である1ドル=115円が遠のいてしまいますので、しっかり注目しておきましょう(`・ω・´) シャキーン
今週の総括:サプライズ続きで5円幅近い値動きに
27日(月)の東京市場は、1ドル=107.90~108.30円台で弱い値動きとなった。早朝のオセアニア市場で高値をつけたが、その後はFOMCを前に108円台では売りといった意識もあったのか、輸出企業を中心に売りが出て108円を割り込んだ…