金【米経済指標に注目！】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

28日の東商金日中取引は、週明け27日のNY金相場が重要イベントを控えて様子見ムードの中、買い方の手仕舞い売りなどから反落した事を受け、国内相場も同様に手仕舞い売りが先行し、中心限月8月限は前日比17円安の4,253円で始まった。その後は、売りが売りを呼ぶ展開となり、一時は前日比28円安の4,242円まで売り込まれる場面もあったが、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮小し、中心限月8月限は前日比9円安の4,261円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、28日～29日に開催される米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて、量的緩和終了からゼロ金利解除までの期間を巡る思惑が交錯する中、米経済指標に注目する。
　　　　
＜本日の経済指標予定＞
【18:30】（南ア）第3四半期失業率 
【21:30】（米）9月耐久財受注［前月比］・［前月比：除輸送用機器］ 
【22:00】（米）8月S＆P/ケース・シラー住宅価格指数［前年比］ 
【23:00】（米）10月消費者信頼感指数 
【23:00】（米）10月リッチモンド連銀製造業指数 


夜間取引レンジ　　　4,238円～4,285円


池末

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