商品先物~羅針盤さんのブログ
東京ガソリン
ゴールドマンサックスが来年1~3月期の価格予想を従来の90ドルから75ドルに下方修正し、70ドルまで下落する可能性も指摘し、これも売り材料になり石油製品は反落となっています。
WTI原油は2011年からの支持線を割ってきた時点で当方も73.61ドル~63.88ドルの可能性を記載しておりましたが、マーケットの雰囲気は重たくなってきているようです。
東京ガソリンの動きを見ると、動向は読み難い展開となっており、4月限の1時間足を見ると拡大トライアングルのように見え、72700円で戻り一杯となるのか、70520円からのリバウンドが継続するのかの見極め局面の様に感じます。流れは戻り売りの展開と見ますが、もう一段の上昇を見せてから反落するのか、このまま崩れるのか、もう少し流れを見て対応するか、資金配分を取りながら売り上がるか、作戦をどう立てるかですね。
商品先物~羅針盤
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