ガソリン価格が14週連続で値下がりしているとの発表がありました。
まあ原油価格が今もWTIで82ドル前後で推移するなど、年初から大きく下げ続けていますし、出光もJXエネオスも10月23日出荷分から1リッターあたり3円値下げすると発表があり、今後も更なるガソリン価格の値下がりが期待できそうです。
あれ?安倍ノミクスで燃料費高騰して生活を圧迫って、ついこの間までテレビがドヤ顔で非難してませんでしたか。
円安がうんぬんより、ドル高で新興国通貨のキャリー取引の減少や、景気後退懸念のほうが影響大きいのに、無理やり安倍批判するために円安とこじつけていたバカマスゴミども、急に何も言わなくなったが、なんとか言えや。
ガソリン価格 消費税引き上げ後の最安値に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141022/k10015608221000.html
レギュラーガソリンの小売価格は、原油価格の下落で1リットル当たりの全国平均が163.9円となり、ことし4月の消費税率引き上げ以降では最も安くなりました。
資源エネルギー庁から調査を委託されている石油情報センターによりますと、今月20日時点でのレギュラーガソリンの全国平均の小売価格は、先週より1.4円安い1リットル当たり163.9円となりました。
値下がりは14週連続で、ことし4月の消費税率引き上げ以降では最も安くなりました。
センターでは、世界経済の先行きへの懸念から原油価格が下落していることなどを背景に、石油元売り各社がガソリンの卸売価格を引き下げたためとみています。
都道府県ごとで見ますと、値下がり幅が最も大きかったのは沖縄県の2.5円、次いで岡山県の2.4円などとなっており、46の都道府県で値下がりしました。
石油情報センターは、「原油価格の下落傾向は今後も続く見通しとなっているうえ、円安傾向もひとまず落ち着いているので、ガソリン価格の値下がりは来週も続くのではないか」と話しています。