東京白金は4425円の直近高値を更新し、4460円まで上昇してきました。
東京白金は欧州の追加緩和観測や米株高を受け商品全体にリスクオンの動きになっているようです。
ドル円も107円台にのせており、株・為替・商品共々リスクオンの動きになっているようです。
東京白金は4514円の前回の高値を更新出来るかどうかが焦点となっており、4514円を超えてきた場合は4539円や4600円前後の可能性が浮上してきます。
短期的な目線は買いの目線で見ていますが、中期的な目線は売りで見ており、目先の買い相場が終わるまでは売りは封印です。
ドル円もリスクンの間は円安になり易いと見ており、目先は107.62円前後や108.00円前後が意識されそうですが、105.16円で円安修正が終わりと見るには調整幅、日柄が足りないと見ております。
リスクオンがどの程度続くのか、今週末前後辺りがポイントになりそうですが、強烈なリスクオフは陰を潜めていますが、再度顔を出してくる可能性を頭の隅に置いておく必要があると考えます。
商品先物～羅針盤
