ゆきママさんのブログ
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IMF「経済成長を損なうことなく増税し、かつ支出
もはや無理ゲーというかなんというか、「ちょっと何言ってるか分からない」状態ですね。これではIMF(国際通貨基金)はが財務省の天下り先といわれても仕方ないと思うのですが・・・ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
ちなみにIMFについて簡単に説明しておくと、ここは国際連合の専門機関で通貨と為替の安定化を目的とする組織です。具体的な業務としては、各国の財政状況の調査や提言を行うこと、そして財政破綻した(しそう)な国の管理や支援などを行っています。
このIMFの要求がタイトルの通りになっているんですよね。やっぱり何を言ってるのか理解不能といった感じです\(^o^)/オワタ
日本のリセッション確率25%でも消費増税要求 IMFは先週、今年4月の消費税引き上げで予想以上に経済が停滞したとして、日本の経済成長見通しを大幅下方修正して先進国最低にするとともに、25%の確率でリセッション(景気後退)に陥るとしていますΣヽ(゚Д゚; )ノマジカヨ!!
現状は、日銀による異次元の追加緩和をもってしても、景気がほとんど回復していない状況に陥りつつあります。4~6月期は増税直後の反動減ということは予想できましたが、その後の7~9月期になっても相変わらず回復みせず、在庫状況は最悪で国内生産の縮小といったシナリオが出来上がりつつあります。
まぁ政府筋はこの下ブレを天候要因としているわけですが、10月初めから相次いで台風が来ているので、これまた天候不順のせいにするんでしょうか・・・。
そして、話を戻しますとIMFは2015年10月に予定されている10%への消費税率引き上げについては、予定通り実施するべきとの見解を示しています。
理由としてはもちろん財政再建ということですが、冒頭でも書いたように経済に大打撃を与えることは間違いないわけなんですよね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー
まぁそもそも財政再建目的であれば、海外のエコノミストらが述べるように歳出を減らせば良いのでは?とお思いかもしれませんが、IMFは支出の削減は景気回復を一段と損ねるリスクがあるとしています( ゚д゚)ポカーン…
えっと・・・そうするとタイトルのように、「経済成長を損なわないように増税を行い、かつ支出を削減せず財政再建しようよ!」という無茶ぶりになるわけなんですね。
うん、まぁ無理・・・ていうか絶対無理ですね(ノ´∀`*) 何故、IMFはこんな無茶な要求をしてくるのでしょうか。。。その先は言う必要ないですよね・・・自分で(ry トンボ○筆 人事部S氏談)
やっぱりIMFは財務省の天下り先なんでしょうか これはよく指摘されていますが、今回ほど確信をもったことはありませんw なんといっても日本はIMFに対して巨額の出資をしており、その金額は約4兆円とアメリカに次ぐ世界第2位となっています。
ちなみにトップの専務理事はご存知のようにフランスの政治家であり弁護士でもある、クリスティーヌ・ラガルド氏が勤めていますが、その下の副専務理事は4人いて、このうち1人は日本の財務省財務官を退職した後の指定ポストとなっています。
日本はこのほかにも24名からなる理事ポストを複数確保しており、財務省からの出向者が務めています。さらに、理事室には理事のほかにも財務省からの日本人スタッフが多くいて、元内閣参事官で嘉悦大教授の高橋洋一によれば、財務省からの出向者がIMFの資料を要約し説明するため、IMFには財務省の意向が入りやすいとのことヾ(・_・;)チョット…
てなわけで、もはや疑いの余地は無いのかもしれません。このまま財務省の描いたシナリオ通り、増税かつ歳出増という流れになってしまいそうです。
それにしても、財務省は何故こうまでして消費増税を行いたいんでしょうかね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー 消費税を上げたところで経済が停滞すれば大して税収は増えないと思うのですが。
まぁやっぱりこれもまた指摘されている通り、軽減税率の導入に伴った天下りポストの増大を期待してるんでしょうか・・・。
最後にアンケートでもしておきましょうか(∀`*ゞ) 以前に増税が予定通り実施されるかという質問は、予定通り実施されると言った意見が圧倒的でしたが、今回は財務省が消費税の引き上げにこだわる理由についてやってみたいと思います↓
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