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★海外援助、国際票決(日中の援助政策)

以下、援助外交に間する議論より抜粋、、、、

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 中国の援助外交の効果は小さい
ですよ。
 中国側のテイクが大きいような見返りを求めるから

 それに中国援助があっても、国際決議直前にわいろをバラマキまくれば決議は日本有利になったりします。
 これは日本vs韓国では良く見られたことです(1988五輪や日韓W杯など。多額の援助を世界中にしていた日本が直近ワイロしかしない韓国にアッサリ負け)
 国際決議、国際評決では、普段の援助よりも直近の「ワイロ的行為(ワイロでない!)」のほうがずっと強力

 それに援助するなら国家・国民にでなく国家指導者に集中させたほうが費用対効果が格段に高い
 発展途上国では民衆の声は意味を持たないし、あまたいる民衆の津々浦々に好感を持たせる援助は不可能で、点の効果しかないからです。
 また、日本以外の国々、特に発展途上国では援助の恩は直ぐ忘れられるからです
   (せいぜい10年程度の持続効果。命をかけても30年程度で忘れ去られる。 日本は大金を払って雇った外国人にも100年以上感謝し続けるクレージーな国で、これを世界の常識と思ってはいけない)。
 日本から中韓への莫大援助のように、一時的な偽りの感謝だけ得て、強大な敵を作る結果になったりもします
 恩を売るよりも恨みを買わないことのほうが格段に!重要なのです。

 ま、しかし、国家指導者への援助は、政変が起きたときに逆効果オセロになるリスクがあるんですけどね(これは冷戦時代に米国・ソ連がよくやってたポカ)

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 国民援助・指導者援助・「ワイロ的行為(ワイロではない!)」のバランスをとって費用対効果を最大化させる外交資金の使い方を見出す必要があります。

 かつてのように、日本からの大使が、現地でいい思いで暮らすためだったり、日本の地方公共事業の海外版みたいな利権狙い(日本の一部政治家・一部企業へのキックバック利権。要するに日本国民の税金を詐取するための海外ロンダリング)のバラマキ援助はしない方が良いです。
 これらは単なる税金の無駄使い、税金詐取、背任行為で、国民益喪失にしかならない。

 安倍総理は左翼マスコミが多い中で少しずつ外交成果を挙げてると思いますよ(旧態依然の部分は直ぐになくならないでしょうけど)。
 野党全てが左傾化しつつある今では稀有でしょうね。


(補足) 日本の大使の安全保障確保を
 日本の海外大使館には米国やその他の国のように武官・軍人の駐留が少ない、ない。 だから、大使の身の安全を守るためのバラマキ援助という側面もあったと思います。 日本も大使館への軍人駐留を増やしたほうが良い。 特に発展途上国ではそう。



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