自分の足で立て (投機と投資)

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2008/06/10 - goldfingerさんの株式ブログ。タイトル:「自分の足で立て (投機と投資)」 本文:渋沢栄一のメッセージ ボランティアでも投機でもない本当の投資 弱者には「保護」より「自立の支援」が必要だ。

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自分の足で立て (投機と投資)

goldfingerさん
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渋沢栄一のメッセージ

ボランティアでも投機でもない本当の投資

弱者には「保護」より「自立の支援」が必要だ。

「人は誰も、自分の人生の主役である」そう信じるのなら、主人公らしく、自分の足で立つ。

他人があなたを主役に引き上げてくれることを求めてはいけない。

それは他者に対しても同じ。

「格差社会を正す」というスローガンは

「弱者は常に弱者、敗者は常に敗者」という前提に立っている。

これは、本当に正しく優しいことなのか?

弱者や敗者だって、自分の人生の主役。

永遠に保護することより自立できるような支援を行うべきでは。

自立を助ける精神こそが、お互いを尊重し、真心を持って向き合う心に他ならない。

アジアやアフリカの水道のない地域。

確かに、今このとき、水の支援。

離れたところまで子供が水くみをしに行かなければ生きて行けない。

しかし、水道または、飲める水を供給する仕組みをつくらなければ、永遠に解決しない。

そのような技術を持った会社を自分は応援する。

トレードではない、世界に役立つ本当の投資。

(但し、キチンと経営されていることが大前提)
3件のコメントがあります
1~3件 / 全3件
goldfingerさま 

そうですね。もちろん保護も必要ですね。それが、過保護にならなければと思います。

それから、たとえば、水質を良くするためのボランティアなど、とても大切な活動をされていらっしゃいますが、ボランティアの活動といえども、ある程度の利益がないと、存続は出来ないですよね。
存続しなければ、長く貢献することには、ならないと思います。

また、そのボランティアの活動とは別に、もっと莫大な資本をかけなければ出来ない事業もあると思います。
大企業だから、できる事があると思うのです。
これは、とても大きな貢献になると思います。
ハンドミキサーさま

こんばんは、コメントありがとうございます。

決して、保護が不要ということではないです。

(勿論、ハンドミキサーさまは理解せれてるでしょうけど)

その場の食料、水は命を救うために必要だけど、それだけでは、最近のように、食料の国際価格が値上がりすると、食料支援にも支障がでてくる。

ボランティアも勿論大切だけど、適正な利益を上げて、事業として成り立ち、継続的に行わなければ、本当の貢献とはいえないと思うのです。

すみません、生意気な返事で。

また、日本は水がたっぷり、あると思ってる人が多いですが、全ての輸入食料を国内で作ると、日本でも水は足りないのです。
goldfingerさま こんばんは

自分の足で立て。いい言葉ですね。
>永遠に保護するより、自立できるような支援を行うべきでは。

私は、これを読んで、障害者の方や、生活保護を受けている人が、まず、思い浮かびました。
働いたりして、収入があったりすると、保護が止まってしまう。保護が止まってしまうので、働かなくなってしまう。

本当は、社会へ出て自立できるように、支援するべきなのに、あまりにも厚すぎる保護のため、いつまでも、自立へ向かわない。
少し、仕組みが変わったらなと思うところです。

アジアやアフリカに、もし、安全で美味しい水道ができたなら。
その国の子供たちも、水汲みに行かなくてもよくなり、学校へも行けるようになるでしょう。

そのような事業をする会社に投資することが、日本のみならず、世界へ社会貢献をすることにつながる。
素晴らしいと思います。
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