その後は、円高の一服とNY金時間外取引が比較的に堅調に推移し始めた事を眺め、米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録を控えてのポジション調整の買戻しなどが入り、プラス圏へと浮上し、上げ幅を拡大した。中心限月8月限は前日比24円高の4,231円と高値圏で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、FOMC議事録を見極めたいとの事から、様子見姿勢が強く調整の動きと思われる。
利食い先行が賢明か？本日は満月で相場の転換となるのか？
＜経済指標及び要人発言＞
【21:15】（加）9月住宅着工件数
【21:30】 エバンス米シカゴ連銀総裁、講演
【27:00】（米）FOMC議事録（9月16・17日分）
夜間取引レンジ 4,196円～4,266円
池末
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