日経平均は6月9日(月)と10日(火)で-468.27円。
楽観から一転して、悲観への門扉が開かれたようだ。
SQ値を低く抑えるための先物の仕掛けか?6月末のファンドの持ち高の調整か?
・・・テクニカルだけでは無いような・・・気もする。
6月6日(金)まで「日本株を持たざるリスク。」なんて言っていたハズ。
06月05日(木)にマネックス社長の
松本大さんが自身のコラム;つぶやきの中で、
・・・アメリカからの投資家が、(日本は)「金融機関が潰れる心配が無い。」「不動産価格が暴落する心配が無い。」「ガソリン価格上昇の影響も極めて深刻な問題のようで無い。」
更に続けて、
「ところがアメリカに帰れば、これら3つのことは本当に深刻な問題で、毎日みんなが心配していることだよ。」
・・・と書かれていたのが、今妙に気になる。