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10月7日の日銀・金融政策発表と黒田総裁記者会見のポイント

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今日は(日)日銀金融政策決定会合結果公表と15:30から予定されている(日)黒田日銀総裁定例記者会見について、注目ポイントや展望ついて簡単にまとめておこうと思います(∀`*ゞ)

金融政策の発表については、何事もなければ正午前後に発表されることが多いのですが、今日は遅れちゃってます。

まぁ遅れる場合というのは重要な決定事項があって議論が紛糾していることが多いのですが、今回は黒田総裁が国会の参考人として出席したことで、一時中断したことによる影響かと思われます。

↑予算委員会の答弁で時間を取られてスケジュールが押しちゃってる黒田っち
ちなみに黒田総裁はこの参議院予算委員会で、このところ急激に円安が進んでいることについて、日本経済全体にとってマイナスということはない」と改めて強調しています。

相変わらずの強気な発言ですが、市場にとっては日本が円安にブレーキをかける気がないと見て、さらなる円売り・ドル買いが進みそうです(o-´ω`-)ウムウム

基本的に現状維持だが、一部でサプライズ期待 まぁブログを更新するころにはもしかしたら発表されているかもしれませんが、基本的に金融政策に関しては現状維持の据え置き判断以外にないと思われます。

すでに報道でもあるように、景気の基調判断を「緩やかかに回復している」として前回の表現を維持する見込みとなっていますので、景気に対する見方が下振れ変わってこない限りは、追加緩和をする理由にはなりませんからね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

ただ、日銀の景気回復・物価上昇シナリオと現実の経済指標にギャップが目立ってきているのも事実で、海外勢からは根強い追加緩和期待があるという指摘もありました。

なので、現状維持となった場合は瞬間的に多少は円買い・ドル売りといった動きが出るかもしれませんが、いずれにせよ値動きは限定的でしょう。

もちろん、サプライズで追加緩和発表となれば、ほとんどの参加者が予想していないだけに大きく円売りに傾いて、110円台を一気に突破ということになりそうです。

ただし、本来は金融政策においてサプライズがあってはいけないというか、ある程度予告して市場のコンセンサスを形成した上で、できる限り相場に与える影響を小さくするというのが望ましいとされていますので、これまで黒田総裁が強気な発言を繰り返していることもあり、ほぼないだろうというのが一般的な見方かと思います((φ(..。)カキカキ

確かに、消費税増税を前に追加緩和に踏み切るのではないかといった話や、日銀メンバーの中にも軌道修正を求める声が強いという報道もありますが、今回動くというシナリオを描くだけの材料にはなっていないと思います。

追加緩和への地ならしはあるのか?発言に注目 てなわけで、特に政策に変更がないとすれば、今回も注目は記者会見しかないでしょう(`・ω・´)ゞチュウモク! 先ほども書いたように、ここ最近は景気の下振れが明らかとなっていることや、原油価格が大きく下げていることなどから、これまで日銀が目標に掲げてきた2年で2%の物価上昇達成は困難だとされています…

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-10-07-1

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