ゆきママさんのブログ
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【ユーロ売り】14か月ぶり安値!追加緩和への期待高まる
本当にドルとは対照的な値動きになっていますね(b´∀`)ネッ! 以前からユーロ売りは今年の鉄板ディール(取引)と書いていましたが、ついに昨年7月以来となる1年2か月ぶりの水準まで突入しています。
ユーロは昨日からほとんどの通貨に対して売られています。その要因は、ドイツの9月IFO企業景況感指数が1年4か月ぶりの低水準を記録したことや、この結果を受けてECB(欧州中央銀行)に対するさらなる金融緩和策の実施期待が高まったことでしょうφ(`д´)カキカキ…
QE(量的緩和)については、ドイツが強い抵抗感を示しているため依然として実施のハードルは高いとされているものの、ドイツ経済自体に鈍化の動きが見られるようであれば、態度もやや軟化してくることが予想されます。
そもそもドイツは実はかなりバブルに近い状態なので、QEといった中央銀行が国債を買い入れる形で市場にお金をダイレクトで供給するような政策を取られると、リアルにヤヴァイです(;´∀`)
ここ数年、賃金上昇が止まらず毎年5%近いベースアップをするなど、ユーロ圏の富が集まりに集まっています。このような背景もあって税収が過去最高水準に増加し、ご存じのように来年には1969年以降初めて新規の国債発行がゼロになる見通しとなっているぐらいですからね。
そして一方で、アメリカの8月新築住宅販売が6年ぶりの高水準となったことで、ドル高に弾みがついて1ドル=109円台に再び突入するなど、本当にユーロとドルは対照的な動きとなっています。
まぁ各ファンドの見通しレポートなどを見ていると、ユーロ・ドルの動きについてはさらに大きく下落するとして、大幅な下方修正を行っていたりするんですよね(ΦωΦ)フフフ…
てなわけで、各国の経済情勢や金融政策の方向性の差が意識されて、大きなトレンドが発生していますから、FXを始めるなら今がチャンスといえるかもしれません(*´ω`*)
…続きはコチラから♪⇒http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-09-25
まだまだ続くようなら、勇気を出して、少し手を出してみようかなぁ、と思ってます。
ドル円もちょっと怪しい雰囲気ですしね…