その後も、軟調なNY金時間外取引と為替市場でのドル高・円安の流れが一服した事から、売り物が膨らみ下げ幅を拡大した。中心限月8月限は前週末比45円安の4,248円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、明日の休日を前にしてポジション調整の動きが強まる中、欧米の経済指標に注目すると共に、欧米の要人発言にも注目する。
＜注目：経済指標及び要人発言＞
【19:30】（ユーロ圏）プラートＥＣＢ専務理事講演
【22:00】（ユーロ圏）ドラギＥＣＢ総裁議会証言
【23:00】（米）8月中古住宅販売件数
【23:00】（ユーロ圏）9月消費者信頼感・速報
【23:05】（米）ダドリー米NY連銀総裁、インタビュー
夜間取引レンジ 4,229円～4,275円
池末
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