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ジョギング/ランニングは健康に良い?悪い?

 ジョギングは昔から身体によいと言われてきました。身体を動かすことは、絶対的な正とされてきました。しかし、最近、実はジョギング/ランニングは身体に悪いのではないか?という見解もでてきています。その理由は以下の通りです。  ・ランニングは心臓に強い負担をかける。 ・そもそも動物は1時間以上走るようにできておらず、人間のように何時間  も走るのは異常行為。 ・1週間に30-40km以上、12km/h以上のペースで走っていると人の群で、  心臓に異常がある比率が高かった ・適度なジョギングは身体によいが、走りすぎは負担がかかる//参考ページ:ランニングは体に良い/悪い論争の結論、やっぱり走って損はない?http://news.livedoor.com/article/detail/7261477///参考ページ2:40歳過ぎてのランニングは体に悪い、3つの理由http://matome.naver.jp/odai/2137920448914127001 これについて、自分も「適度な運動は健康に良い」が「過剰なトレーニングは健康に悪い」という見解です。というのは、下記のような理由があります。[哺乳類の一生の心拍数は皆同じ?(20億回)] 一部の学派で哺乳類なら一生に鼓動できる心拍数は一定だ!と主張しているところがあるみたです。その根拠は…  ネズミさん:心拍数は毎分約600回、寿命は約4年 → 12.6億程度 ゾウさん:心拍数は毎分約40回、寿命は約70年 → 14.7億程度と、各動物を並べてもある程度一定になるからです。ただし、人間は昔より長生きしているため、20億回程度で計算するといいらしいです。心拍数50で75歳程度が寿命です。とりあえず、この理論が正しいとすると、ジョギングは身体に良くて、強度の強いランニングが身体に悪い理由が説明できるんです。[ジョギングによって心拍数が減少→寿命延長!] ジョギングが何故健康に良いかというと、それにより、心臓が強化され、鼓動一回当たりの血液拍出量が増加し、心臓の鼓動数が少なくて済み、心拍数が節約できるようになるからです。実際にスポーツ心臓といって、ランナーは心拍数が低い傾向にあります。たとえば、平常時心拍数55だった人が、1時間のジョギング週2回で平常時心拍数50まで低下したとします。そして、ジョギング中は155まで心拍数が上昇するとしても、1週間での心拍数の減少数と増加数は下記のようになります。 平常時の心拍数減少数: (7×24-2)×60×5= 49800 ジョギングによる心拍数増加数: 2×60×100= 12000   → 1週間あたり、37800心拍数の節約!   → 7.5%の節約、7.5%の寿命増加! というわけで、ジョギングによって心拍数は増加するのですが、それによって心臓が強化され、平常時の心拍数を節約できるようになるため、寿命を増加させられるわけです。[走りすぎると、逆に心拍数を無駄に消費し、早死へ] では、上記の例の人が追い込み、1時間のランニングを週7回おこなったとします。運動強度も増し、心拍数も195まで追い込むとします。とすると、1週間での心拍数の減少数と増加数は下記のようになります。 平常時の心拍数減少数: (7×24-7)×60×5= 49300 ジョギングによる心拍数増加数: 7×60×140= 58800   → 1週間あたり、9500心拍数の増加!   → 1.5%の増加、1.5%の寿命減少! 今度は逆にトレーニングにより心拍数が増加してしまい、逆に寿命が縮まってしまうわけですね。追い込みすぎると、心臓に負担がかかってしまうということです。[結論:身体のためを思うなら、ほどほどのジョギングにしよう!] ということで、当たり前の結論ですが、ジョギング/運動はほどほどに行いましょう!ということです。適度な運動が人間には一番ということです。実際、アスリートは早死にが多いみたいですし。。 と言っている、自分自身が超負荷でトレーニングしているわけですが、何が言いたいかというと、自分は早死にすることを自覚しているということで。やってる本人が一番その危険性がわかります。こんなに苦しいのが身体に良いわけないです。(笑)まあ、なんでも適度が良いんですよね^^
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