商品先物~羅針盤さんのブログ
パラジウムが失速
東京パラジウムの月足チャートから考えられる可能性を予想すると、現状の上昇が下落相場のリバウンド相場の可能性というのも一つの可能性として考えられるのではないでしょうか。
2001年に大天井を付け、2008年に底打ちしてから(a-b-c)のリバウンドであれば、その可能性が高まり、2500円を維持して再上昇するのであれば、2008年から新たな上昇相場が始まっているという見方に変更する、というメインシナリオとサブシナリオのイメージから、日々のトレードに対応するというやり方が良いのではないでしょうか。
動き出すと一方通行になり易いパラジウムや石油製品などは常に中局、大局のメインとサブのシナリオをイメージしながら対応していくと、自身の相場観に凝り固まって意地を張る事が減るのではないでしょうか。
商品先物~羅針盤
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コモディティ:
パラジウム