電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズ
セダン型のモデルSは、カリフォルニア州で富裕層から人気を集めており、2013年の集計では、全米の不動産価値が高い裕福な地区、上位25地区のうち8地区で最も売れたそうだ
平均価格が約6.5億円(一戸当り)の住宅街カリフォルニア州アサートン地区では15.4%を占め、テスラ車に適用される税額優遇も普及要因になっていると思う
中国でも富裕層に好評で、関税の問題でアメリカより5割増の価格約1200万円でも売れ行きは好調
『周りに自慢でき、2台目も購入予定』といった会社経営者の小話(モデルS)は、地位や経済力などを示すステータスを反映していると感じる
温暖化や大気汚染などの対策として期待される次世代エコカー(燃料電池車、電気自動車、ジメチルエーテル車など)の存在は、世界的に国策として推進していくのは確実で、充実した充電インフラの整備も付随してくるだろう
例えば、世界で最大の自動車市場(販売台数)である中国
深刻化する大気汚染に対応するため、次世代エコカーの普及に向け、『本格化させた政策(補助金やナンバープレート発給の緩和など)を実行に移しつつあり』、中国の人口に対して1割程度(2013年 1億3741万台)の自動車保有率は、日米欧の約7割(自動車保有率)よりも自動車市場が拡大する余地を感じる
日本に上陸(9/8 納車)するテスラ・モーターズ
販売価格(日本)は823万円からと、政府の補助金を使用すれば700万台での購入になるそうで、高級車並みの価格だ
最大502kmの航続距離(1度の充電)は、リーフ(日産自動車 228km)やアイ・ミーブ(三菱自動車 180km)、i3(BMW 300km)を凌ぎ、走行性能の水準もスポーツ車並みだそうだ(停止状態から時速10kmまで4.4秒で加速)
車にあまり興味はないが、従来とは少し異なる新たな高級車として存在感を示す可能性を秘めたテスラ・モーターズに注目したい
2件のコメントがあります
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yoc1234さん こんばんは
コメントありがとうございます
車にあまり興味がないですが、テスラ・モーターズのモデルSは実物で見てみたいです
電気の接続は、テスラ専用のスーパーチャージャー、チャデモ方式で、住宅の電源プラグでも対応が可能だそうです
航続距離(約700km)やフル補給時間(約3分)で言えば、燃料自動車なんでしょうけど・・・
今年中に販売予定の燃料自動車、ミライ(トヨタ自動車)は話題にはなるでしょうけど、モデルSより売れるか(もしくは支持を集める)は判断が難しいです
因みに、ミライ(トヨタ自動車)の値段は約700万円だそうです
モデルSの試乗やテスラ・モーターズの店舗の雰囲気など、携わった人の感想を聞いてみたいですね
高級車の概念を変えるかもしれないモデルSの・・・
こんばんは。
これ凄くいいねえ。
問題は電気の接続です。
どっちの方式なんだろう。
水素がいいのか電気がいいのか?
試に乗って検証しなくては。
値段は同じだし。